オペラの記録:ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》(12月19日、エッセン・アールト・ムジークテアター)


12月19日、エッセンのアールト・ムジークテアターでドニゼッティ作曲《ランメルモールのルチア》を観ました。

左がアールト・ムジークテアター、右がエッセン・フィルハルモニー。


アールト・ムジークテアターのフォワイエに飾られたクリスマス・ツリー。


フォワイエではプロダクションの説明会が行われています。


客席に入ると、ステージにはこのような趣向が。


オーケストラ・ピット。


当日のプログラム。


上演後の拍手に応える歌手。


指揮者が出て、オーケストラも讃えます。


観客はスタンディング・オーヴェーション。


ルチア役の歌手が、歌唱力はもちろんですが、美人で可愛く、可憐で、ルチア役にぴったりでした。
それに、ステージ上の華がある。これは持って生まれたもので、努力して得られるものではないでしょう。

オペラではもちろん歌唱力が大事で、見かけを云々しないのですが、ここまで見かけが良く、役にあっていると、やはり嬉しいものです。

プログラムの写真をご紹介しますと(あまり良い写真がないのが残念です)・・・


劇場の外には大型バスが停まっていました。

よくあるのですが、専門の旅行会社が音楽ツアーを企画したり、交通の便が悪いところや遠くに住んでいる人たちのために、このようなバスが用意され、送り迎えをするのです。

このバスはオランダ語表記で、オランダのナンバープレートが付いていました。

FOTO:©️Kishi

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