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【自己イメージ】Day17&18(読む記事) 新たな一面と、よさよさな世界の出現と

「自己イメージ」をテーマに、よさカードを引く3か月。

(この取り組みについて、詳しくはこちらの記事に書きました)

連休中、2日分を1記事に書いたことで、その2日間の自分の共通点が見つかったり、逆に違いを感じ、揺れている自分を認識したり、と気づきがあった。

それがなかなか面白かったので、連休ではないけれど、Day17とDay18も併せて書いてみることにする。


「イメージが湧くまでは、結構案ずる」という自分

17日目のカードは、こちら。

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案ずるより産むが易し。
あれこれ心配するより、実行してみれば案外たやすいものだ、という意味のことわざ。

私は、自分はそういうタイプだと思っていた。「あれこれ心配したり考えたりするよりも、思いついたらとにかくやってしまう」タイプ。

実際にそういう自分を感じることもあるし、「とにかくやりたい!」という気持ちで何かを始めるときの勢い、初動のパワーはあると思っている。

でも、実は案じていないわけではないんだな、と、ちょうど最近気づいたところだった。

産むイメージが湧くまでは、結構案ずるのが私、のようなのだ。
「産むイメージが湧いた」となると、気持ちが盛り上がり、「とにかくやりたい!」となる。
「やりたい」気持ちになっているときは、産むイメージが湧いているので、もうほとんど案じない。でもそのイメージが湧くまでは、あれこれ調べたり、自分の中で温めたりしている。

そういえば、実際の出産もそうだった!と思い、少し笑ってしまった。
初めてのお産。「陣痛ってどういう痛さなんだろう」と、調べても仕方ないと思いつつ、ネット検索をしまくった夜があった(笑)。
「生理痛のめちゃめちゃ重い感じ」とか「腰が割れるよう」とか書かれているのを見て、その二つは結構違う感覚なのでは?などと思っていた。
そして、これはその場にならないと分からないものだな、というイメージが湧いた(納得した)ので、もう調べるのをやめたのだった。(余談だが、実際に陣痛を迎えたら、「生理痛のめちゃめちゃ重い感じでもあるし、腰も割れそうだわ!たしかに!たしかに!」となったのだけれど。)

話が逸れたが(笑)、こうして自分の新たな一面に気づくというのは、結構好きだ。イメージが湧くまでは案ずる私、を知った日だった。


そこによさよさな世界があった

そして、18日目のカードはこちら。

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言われて嬉しかった言葉。
ふっと浮かんだのは、TikTokに投稿した動画についたコメントの一つだった。

私は●●だと思っていましたが、そういう考え方もあるんだ、と思いました

動画にはさまざまなコメントをいただく。「本当にそうだなぁと感じました」「素敵な考え方!救われました」など、共感を表現をしてくれる人もいるし、中には批判や(かなり少ないが)ただの悪口のようなものもある。

共感のコメントはもちろん嬉しい。でも、「そういう考え方もあるんだ」というコメントが嬉しかったのは、その人が、自身の捉え方・感じ方もつかみつつ、私という他人の捉え方・感じ方もそのまま受けとめてくれている、と思ったからだ。

それぞれの感じることをそのままに受けとめ合う。違いをただの違いとして楽しむ。
それは、私のつくりたいよさよさな世界だから。その人と私の間に、よさよさな世界があるんだなと思えて、嬉しかったのだと思う。

つくりたい世界に焦点を合わせていたら、なんだか、「どうせ私はこの程度」感なんてちょっとどうでも良くなったな。というのが、今日の心境。

明日からまた、どうなることやら。

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