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「良さ」は いつも当たり前にある -よさの日まつり2024-

3年目を迎えています、よさの日まつり。

前回の記事では、1年目から「変わらないこと」を書きました。




変わらないこともあれば、変わることもある。
毎年すべてが同じではなくて、その年、その年のよさの日まつりがあるんだなぁ、とまだ始まったばかりなのに(なんなら始まる前から)そう感じています。

よさの日まつり2024のテーマは、2つ。


1つは、実はサブタイトルにもなっている(笑)「よさまるちゃんの乱」です。

よさまるちゃん、というのは2023年の夏から冬にかけて生まれた、丸くてかわいいこの子たち。

生まれた経緯は、こちらの記事をお読みいただくと分かると思うのですが…

それぞれの人の「良さ」が発揮され、新たなものが生み出され、その過程で関わる人たちの喜びが増えていく。
まさに、「良さを活かし合う」ことが自然に起こった、そのシンボルでもある存在だと思っています。

そんなよさまるちゃんたちが、今回のマスコットキャラクター!
おまつりの中、要所要所で活躍してくれる予定です。
「よさまるちゃんの乱」。きっと、おまつり騒ぎで乱れます!
お楽しみに(笑)


もう一つは、「当たり前にあるよさ」。
「良さ」って、実はいつも当たり前にあるものなんじゃないかな。
普段は見えていなかったり、それが「良さ」だなんて思えないときもあったりしたとしても。

ここからは少し個人的な話になるのですが、2月中旬、衝撃の大きな出来事がありました。詳細は省きますが、救急車に乗りました。(搬送されたのは私ではなく、付き添いで乗りました)

処置をしてもらって無事だったし、1泊入院して帰宅した翌日からは普段どおりの生活をしてOKだったし、「大丈夫」な状態だったのですが…
搬送、入院、そこから帰宅してその後の対処…おそらく「怖い」「不安」を感じられずにただただ気を張っていた状態のインパクトが私にとって強かったようで。
そこからしばらく、ふとしたときに涙が出てきたり、あまり物事を考えられなかったり(頭が働かない)、「やらなきゃ」と思うことがなかなか進まなかったり(そもそも着手できない)、そんな日々が続きました。

そうこうしているうちに2月も終わりに近づき…
よさの日まつりに向けての動き、例年より大幅に出遅れちゃったなぁ、と思いました。

でも、だからと言って「ここから切り替えてアクセル踏んでいこう!」ではなく…
「今のこの感覚のままで、いいんじゃないかな」と思ったのです。

そのフワッとした感覚を、何人かの よさの日まつり経験メンバーに伝えてみました。
すると

今年は、気持ちが動いたときにやりたいことをする関わりが心地良さそう

去年は前のめりに『よさ合宿行くぞ!』って参加したけど、今年は自然と『行くんだなー』って感じ

チィさんが「出遅れたから取り戻すわよ!」とか言わなくて安心した

笑!


なんて声が挙がって…
なんだかホッとしたのでした。

「自然体」でいて、「盛り上げよう」としなくても、いつも当たり前にある「良さ」が浮かび上がってくる気がしました。

きっと、そういうエネルギーが根底に流れる、そんなよさの日まつりになるんだなぁ、と。
実行委員のみんなと、そのエネルギーを共有している感覚があります。


先週、実行委員メンバーとよさの日まつりについてゆるくお喋りするzoomの場を開いたときも…
3人ぐらいが「『頑張らない』に一票!」と言っていました。投票制度なんてないのに(笑)

3月8日開催 よさの日まつり2024ゆるよさzoomにて


そんな、今年のよさの日まつり。
これからどうなっていくか楽しみです!



よさの日まつりの情報は以下のリンクからどうぞ♡


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