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そっか!じぶんとの約束だった。感覚が答えだにゃー

この感覚を忘れないうちに書こう。

そう、忘れてしまうんだ。どんなに感じても思っても決めても、押し寄せてくる日日の美しさにうっとりくつろいでいるうちに、「あれ?なんだっけ??そういうこともあったよね〜」って、記録に残っても感覚の記憶は薄らいでしまう。

その感覚の中にこそ、ほとんどの答えがあるっていうのにね。


わたしは約束にこだわりがあるみたい。約束を破られるととても傷ついて怒りがわくし、その人へも自分へも不信感が高まってしまうのだ。
なのに自分は時間は守らなくていいと思っていたり、時間に遅れてこられることに対してはあまりなんとも思わない。逆に自由なギフト時間ができてラッキーくらいに思っている。

わたしは約束のどこにこだわっているんだろう。

娘が友達と約束をしていて、それをとても楽しみにして準備しているのを見ていた。でもお相手が別の集いに行くことになって、いろいろ予定変更で遊べなくなっちゃったんだけれど、その時わたしはそれがわたしの責任として受け取って、娘の思いが健気で申し訳なく泣きそうになってしまったのだ。


どんな風に感じたか、またどう責任を感じたかというと、、

▶︎はじめは
わたしや夫がその集いに呼んでもらえない寂しさ・孤独感・至らなさ
それによって子どもが寂しい思いをしている切なさ
ここへの移住はわたしたち&娘にとってよかったのかな

▶︎次に
仕方ないやん
そもそも本当にわたしが本心からそこに行きたいか
付き合いたい人かどうか
疲れて行きたくないけど誘ってもらいたいという矛盾
娘が無理して明るく振る舞うのを見て感心する
でもま、家に帰ってきたらやっぱり疲れてるので家にいることがホッと楽

▶︎それから
約束を守ってもらえないことへの寂しさや悲しみ
約束できないという人への苛立ちや不信感
自分も時間を守れないのに、約束という言葉に反応してしまう。
いや、約束できない、という言葉に反応してるんだ。

▶︎それからどした
今朝、朝の苦手な娘を起こしてソファで抱っこしながら

今日もいいことが山のように起きるよ
楽しいことがたくさん待ってる
何があっても全部宝物だからね
みんなが大好き、みんなを大好き
嫌いでもいいし嫌われてもいいしね
色んなことがある。だから全部楽しいんだよ
いろんな感情を全部味わおうね

などと寝ぼける娘に(自分に)言いながらホロリとしていると

ふと

約束ってわたしががわたしとするもんだわ
と思った。


・誰かとする「約束のようなもの」は、暮らしの目安で、本人の決意の確認のためで、コミュニケーションで、エネルギーのやりとりで、、守る守らないに、裏切りや結束を命がけで感じることはない。

・「本来の約束」はそれぞれがもう生まれる時にしてきている。
あとは、あ、そうですか。じゃあ臨機応変で!でいいんじゃない?

わたしはこれらを混同しやすいんじゃないかしら。


今日こうして出会うこと、約束したけれど会えなかったこと、何を選ぶのか、それすらもう答えは前から決まっていて、というのも、どんな感じのものを選んでどんな道に進みたいか、という、いのちの大元は決まっている、ということ。

その自分の大元から発するメッセージを、人はみんな一生懸命受け取ろうとしてるんだ。それは、すぐにわかるものもあれば、やってみてわかることがほとんどだ。

だから
「約束したけど。。やっぱい行きたくないな。もっと他にやりたいことがあるぞ。」とか

「やり始めたれど、やっぱりなんか違う。この方法じゃない!」って気づいたり

していいんだよ。みんなそれぞれ。

そんなことわかっていても、実際起きたらまだまだ感じちゃうんだけどね。


わたしはそのあたりがとってもシビアで、だからこそ裏腹に苦手でもあるという約束できない人だった。
大学の頃、決められた講義時間を守ることに違和感はないくせに、パートナーとの予定決めどころか、来週の予定を聞かれることすら嫌悪していて、「来週は来週決める。わたしの来週をどうするつもりなん!」と、決めないどころか、縛られた気持ちになって攻撃的になっていたもの。

今でこそ、悪かったな〜って笑っちゃうけど、そのエッセンスは今もバッチリ残っている。

・不自由になる恐怖(個性が消される)
・間違えたくない恐怖(間違えたら人が離れていく)


ともかく今回のことでわたしは
生まれる前に全て大元は決まっていて、その場その場での選択は、その大元の声をかすかに聞きつつ、臨機応変に切磋琢磨している。

みんなもわたしも一生懸命に今を選択している。
それってなんで愛おしいことなんだろう。
みんなそれでいいってことを初めて

約束ってわたしががわたしとするもんだわ

って風に自分なりに言語化できたってことが素晴らしいと思っている。

そしてそうしたら
大元との約束の方にこそ、まっすぐに思いを馳せることができるし。
枠をつくることへの恐怖を、勘違いなんだと思えるようになっている。

わたしはどんどん約束して、予定して、決めて、変更しながら、やってみるよ。

もちろんそれはじぶんとの約束を守るために♡


というわけで
昨日も今日も最幸な1日なんだ。


読んでくださってありがとう。
ほな。みなさん佳い一日を

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