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【自己分析やってみた!】(中学・高校時代)

こんにちは、ちーやん|心と暮らしを整えるキャリコンです。

今回は、幼少期編に引き続き中学・高校時代を振り返っていきます。
書き出してみると、なかなかの暗黒期やった(´⊙ω⊙`)笑

中学生

・中学受験をし、中貫一校の女子高に入学

中学受験は、母親の意向。当時、地元の中学が荒れていたことを心配し、小5から塾に通う。
地元の塾だったため、受験クラスは私含め、2人だけ。(笑)
算数も、国語もちんぷんかんすぎて、志望校の合格判定は毎度D・Eという絶望的な状態。
奇跡的にAO入試というのがその年から設けられることになり、小学校の内申と面接でまさかの合格。
地元の小学校から、私立の中学に入学したのは3人だけだったが、寂しいとか、不安という感覚はなかったように思う。

・バトン部に入部

部活見学で色々見てる中、ポンポンで踊っている姿に心ときめき、即入部決断。
30名ほどの部員。当時は、ゴリエが流行っていたので、振りをアレンジして体育祭で踊ったな~。
バトン部に入っていることがステータスみたいなのがあって、可愛いって言われることがモチベーションだったかな。
曲ごとにセンターを決めるのだけど、センターになるために、家でもめちゃくちゃ練習した。
踊りのセンスは全くなく、頑張って頑張って中の上に入れるレベルだったかな。
曲覚えの速さ、リズム感、表現力、
いくらやってもこの子には叶わんな、と感じたのは人生ではじめてだったかも。

3年生の時には部長に指名される。
特別リーダー気質があったとはどう考えても思えないが、練習への真面目さ、分け隔てなく誰とでも上手くやってくところ、で選んだよ!と、憧れの先輩から。
ここからがなかなか苦しかった。
モヤモヤの一つは、憧れの先輩は、後輩に注意したり、アドバイスするのがめちゃくちゃ上手だった。ピリつくこともあったけど、みんなで良いものを作ろう!という気持ちがいつも伝わっていた。対照的に私は、人に注意したり、全体に対して自分の考えを伝えるのは苦手だった。心のなかでは、集中して~!とか、もっとこうして~!と思うこともあって、たまに口にだけど、なんか思いが上手く伝わらない・・そんなもどかしさを感じていた。自分に自信がなかったのかな。

モヤモヤのもう一つは、中学生あるある?女子特有の?めんどくささ。もともと仲良しの3人組だったはずなのに、2人でこそっと遊ぶ、それが原因ではぶる、はぶられる、他のグループとくっつくみたいな。
この時から、グループに依存しない、自分は自分、必要以上に周りを気にしないようになったのかな。

・勉強のやる気スイッチは中2最後にオン

入学当初の定期試験の中の下。すごーくやる気がなかったわけでもないが、やる気があったわけではない。転機は中2後期。なぜだか忘れてしまったが、数学のテストが学年で4位に。「え!?これはやれば出来るかも?!」と、感覚をつかみ、そこからは、高校卒業まで全科目5位以内をキープ。
一回良い順位を取ってしまったら、下げるわけにはいかない!?というマイルールが、モチベになった。

高校生

・水泳部に入部(暗黒期)

高校にはバトン部がなく、ほとんどがそのかわりにダンス部に入部するのだけど、ダンス部にはいわゆるギャル系の子が多く、上にあげた大嫌いな人たちが多かった。踊ること、みんなでステージを作り上げることは大好きだったが、どこかで、真面目に勉強することの方が大事(将来につながる)と考えていたので、入部は検討しなかった。
かわりに、3歳から水泳をしていたこともあり、水泳部に入部。

暗黒期突入。(もう一度やり直せるなら、水泳部には入らない。)
練習がめちゃくちゃハードだった。苦しかった。この苦しい練習メニューをやったところで何の意味があるのか?オリンピック選手をめざしてる?目指してない。全国大会で入賞する?出来ない。
バトン時代も似たようなモヤモヤはあったけど、水泳の場合、明確なタイムや順位が出るので、それがより一層、何のためにやっているのかの闇を深くした。

そんな自分の内心とは裏腹に、またも部長に指名された。
練習自体は嫌いで、引退まで何日とか心の中でカウントしてた。
部員とは表面上仲良くしていたが、私の中では部活以外では関わりたくない人が多かった。
それは、勉強に熱心でないから。勉強するかしないかはその人の問題だが、どうもそういう人といると、モチベーションが下げられるような感覚がして嫌だった。

そんな感じで、部活では正直良い思い出がない。
部長に指名されたということは純粋に嬉しかった。(嬉しかったのはそれくらい。)

・勉強は好き

エスカレーターで高校にあがるので、勉強に熱心な子、熱心でない子(授業中まわりを気にせずしゃべり続ける子)の差が大きくなる。勉強が好きか、嫌いかはその子次第だが、誰かの邪魔をするような子は大嫌いだった。大嫌い・・!と思いつつも、淡々と勉強していた。嫌いな人とは無理に関わらない、その人があとから苦しむだけ、そんな性格だった。(今もか!)
幸いなことに、高2から成績によってクラス分けされたので、勉強熱心な子もまわりに増え、切磋琢磨しながら、高3までモチベーションを維持できた。
大学受験に関しては、たまたま志望していた大学の、それも行きたい学部の指定校推薦枠があり、その1枠を勝ち取ることが出来た。(中2から真面目に勉強し続けてよかった、報われた~という感覚。)

中学・高校時代を振り返って思うこと

・苦手な人とは無理して関わらない。人は人。
・やることに意義を感じる。こつこつ積み重ねれば、成果につながる、未来につながると感じられることには、モチベーション高く取り組める。やることに意義を感じられなくなった瞬間しぼむ。(笑)
・その時その時を自分の中で一生懸命やっていたら、いつか「あの時がんばってよかったな」と感じられる日が来ると信じている。(=手を抜いたり、何もしなくて後悔するのは絶対嫌だ。)

この3つ、今につながる価値観な気がする。
なーんとなくではなく、過去と今はしっかりつながっているのですね~。
と、しみじみ(*´︶`*)

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