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フリクションと水彩色鉛筆で遊ぶ

今回は、フリクション色鉛筆と、水彩色鉛筆で遊ぶの回です。

まず、フリクション色鉛筆はこちら。

全12色で、1本100円ほどで買えます。

私は黒しか持っていませんが、フリクションの色鉛筆 ってやつは優秀です


1.フリクション色鉛筆で下地を描く

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フリクション色鉛筆 黒で、格子模様を書きます。(本当はモロッカン柄とかダマスク柄とかにしたかったのですが、面倒だったので簡単な柄にしました。

定規を使ってがんがん描いていきます。フリクション色鉛筆は芯が軟らかいのか、どんどん減っていきます。

今回はA5サイズいっぱいに描いています。ただのコピー用紙A4を半分に折ったものです。

2.水彩色鉛筆で色を塗る

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その枠の中に、水彩色鉛筆でガリガリ塗っていきます。

私の使っている水彩色鉛筆はHBなのか、色鉛筆が硬く変に力が必要で手が疲れました。このあと水で溶かすと色が薄くなるので、濃いめに塗ります。

1マスに1色ではなく、隣り合うマスに干渉するように2色ずつくらい入れて塗っています。

3.水筆で塗る

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水筆で、水彩色鉛筆を溶かしていきます。

この水筆は100均のものです。水筆って便利ですよね…。
紙がベヨベヨになるのが嫌なので、水は少なめで塗ります。色が混じっていく過程が好きなんです。

4.ドライヤー(温風)をかける

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塗り終わったら、それにドライヤーをかけます。
水筆でぼこぼこになった紙を乾かすためではありません(乾くけど)。

ドライヤーをかけると、熱に反応して、さぁーーーーっとフリクション色鉛筆で描いた黒い部分が消えて、白くなります。快感です♡

5.完成

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以上で、A5サイズの秋色の完成です。

フリクション色鉛筆は、ドライヤーで広範囲を消すことができるので、下書きにぴったりです!(冷やすと復活するらしいですが)


この方法で描いた色違いverを、カラーコピーして透明ディバイダーにしたのはこちら。


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