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サン・ジェルマン伯爵との出会い、そして彼の正体とは!?

突然ですが、皆さまはサン・ジェルマン伯爵をご存知でしょうか?

サン・ジェルマン伯爵(Comte de Saint Germain)は、18世紀から19世紀にかけて存在したと言われる歴史上の人物です。

今はもう存在していないはずですが、時代を超えて、世界中からたびたび目撃情報が寄せられています。そしていつの日か、「時空の旅人」と言われるようにもなりました。

なぜ今、サン・ジェルマン伯爵のお話を?とお思いかもしれませんが、ちかみつが自分の体験を振り返る上では、とても印象的な人物だからです。


■伯爵との出会い

4年以上前のとある夜、ちかみつはいつも通り寝床についていました。
次の日の時刻は明け方頃に、彼は突然、現れたのです。

ちかみつが目を閉じて、仰向けで寝ていると・・・
「サン・ジェルマンである!」
そう宣言しながら、マスクの紳士がちかみつの顔を突然、斜めに覗き込みました。

いったい、何が起きたのか?ここでおかしいことは、目を閉じているのにちかみつには映像がありありと見えていることです。
つまり紳士は、肉眼で見える物体ではない可能性が高いことが分かります。

また、ちかみつが意図して、または期待してこの状況を見たのではなく、この紳士の、なんらかの計らいの力によって、映像を見せられたのです。

そして、彼はすぐに消えました。

■夢か?現実か?

この出来事が夢である可能性はどのくらいあるでしょうか?

最初は夢かと思いましたが、夢特有のボヤっとした感じは全くありません。ごく普通に誰かと話をするような、表面意識に残るコミュニケーションの力強さがありました。
これは、夢なんかではない!という確信は今もあります。

そのときは、一瞬、目も耳をも疑いながらも、「サンジェルマン」という不可解なキーワードを忘れてはいけない!メモをとるか、ネット検索をするまでは、とにかく忘れてはいけない!と、内心焦っていました。

これを忘れるようなことがあれば、紳士が現れたこと自体が無意味になってしまうと考えたからです。

ちかみつはサン・ジェルマン伯爵の存在自体を全く知りませんでした。しかし現れたその人物は、風貌からして、ただモノではない感じはありました。

ガイフォークスマスクのようなマスクをして、演劇界から現れたような風貌でした。
※ガイフォークスマスク:微笑と紅い頬を誇張し、両端が跳ね上がった口髭と細く垂直に尖ったあごひげを生やした、世界的にポピュラーなマスク。

その紳士が消えたあと、慌てつつもとりあえずネット検索をしてみました。すると驚くことに、実際の歴史に実在した人物だったのです。

サン・ジェルマン伯爵は18世紀から19世紀にかけて存在し、多くのヨーロッパの王侯貴族や文化人と交流していたのです。彼は非凡な能力を持ち、言語や音楽、芸術、錬金術に優れていたとのことです。

サン・ジェルマン伯爵に関する伝説や信仰は、様々な形で世界中で語り継がれており、人々の想像力や信念に影響を与えてきました。

そんな中、興味深い情報がありました。
“非常に長命であり、数世紀にわたって生き続けた”と言われていること。

数世紀にわたって生き続けた?つまり今もなお、生きているのかどうか?

ちかみつの前に現れた彼が本物であれば、数世紀にわたり生き続けている情報は本当になります。生き続けた!ではなく、生き続けている!という話になります。

一般的には科学的な証明を使って確認することは難しいと考えられますが、その後、たびたびサン・ジェルマン伯爵が現れたことにより、「彼はまだ生きている」という主観的な見解も、今となっては、事実そのもの以外には受け止めることができません。

■目の前に現れた理由

「サン・ジェルマン伯爵!もしもし!応答願います。聞こえますか?」
後日、サン・ジェルマン伯爵をそのように呼んでみました。

すると再びやって来た気配を感じたので、「なぜ、現れてくれたのですか?」と聞きました。

「お前は目立つ」
・・・そんなはずはありません。
国家や情報機関の仕事をしているわけでもなく、都心に住んでいるわけでもありません。有名人でもなく、ごく普通に生きています。

ただ唯一の言えることは、カイロプラクティックの覚醒体験から何かが見えるようになったあと、その能力を活用したいと思い、時間があるときはひたすらエネルギー量を増やす実験をしていました。

オーラを巨大化させる試み等もしていたので、サン・ジェルマン伯爵の目に偶然、届いたのかもしれません。

■伯爵の正体

サン・ジェルマン伯爵をスキャンすると、人間の反応はありませんでした。

本名はルツー・ルロ。
地球を第2銀河団とすれば、彼は第6銀河団からやってきた宇宙人でした。
ちなみに第6銀河団は宇宙最大の銀河団であり、天の川の約60倍の銀河系などがあります。

地球年齢で数えると約6,000万歳であり、地球に来る前は、他の星で活動していました。
地球半径の約70倍もある惑星ロトの運用権を持ち、星を統治する実力があります。能力が際立って高いため、宇宙連合などの組織には加盟せず、一人で独自の動きをし、複数の銀河団を渡り歩いています。地球はその中の一つです。

能力もケタ違いに超えてしまっている存在と言えるでしょう。

約70万年前、サン・ジェルマン伯爵は地球にやってきました。地球に来た理由は、宇宙全体を良くするため。良くするために効果的な星が地球であると考えたようです。地球は宇宙の活性化にとって、経絡でいうツボような重要ポイントなのかもしれません。

中でも最近は、フランスに着目をし、国民の中に紛れて、国民がエゴイズムや我欲に影響を受けないよう活動しています。

日本に訪れたこともあります。
それは幕末時代のこと。幕府の役人に変装していました。歴史上に名を遺した人物でもなく、名もなき役人として、英国商人グラバーや坂本龍馬にも接触しています。

中世のフランスの貴族や幕末の役人のように、肉体で現れることもあるようですが、7~8割は意識状態で存在しており、そのほうが便利なようです。

■伯爵が伝えたいこと

サン・ジェルマン伯爵にお願いをしてみました。
「意識だけではなく、改めて肉体で来ていただくことはできますか?」

すると、こうおっしゃられました。
「ワシが乞食の格好で訪れても、お前は玄関からワシを入れて、お茶を恵んでくれるのか?」

なぜそんな話をするのかと疑問に思いながら、「そうですね、わかりました!」と頷きました。

それからまた、月日が経ったある朝、いつも通り通勤をしていると、見かけないおじいさんを発見しました。その人は、橋の上でゴミの清掃をしています。

今日は清掃活動の日でもないし、あのようなポーカーフェイスかつ直立不動のおじいさんは見たことないなぁ、こんな朝早くから熱心に清掃するなんてすごいなぁ・・・と思いながら通過しようとした瞬間、さっきのサン・ジェルマン伯爵の言葉を思い出しました。

乞食の格好・・・
脇に車を停めて、スキャンをしたところ、予想は的中しました。
彼はサンジェルマン伯爵だったのです。

サン・ジェルマン伯爵が伝えたいことは、隣人や他人に優しく接すること。相手の立場に立つことをもう一歩、深く考えること。自分の利益に時間を費やしすぎず、人の心に寄り添えるように。

清掃をするおじいさんとして現れたのは、再度この言葉を伝えるためだったのかもしれません。

■重要なキーワード

サン・ジェルマン伯爵とたびたび通信ができるようになりました。様々な時事問題についても、一言二言ととても短いのですが、重要なキーワードを教えてくれます。

ごく最近、教えてくれたこと。
それはひとこと。
「歴史はCIAが作っている。」

こちらについては、ちかみつミーティングで皆様と一緒に深堀していきたいと思います。

数々の逸話や伝説が残されているサン・ジェルマン伯爵。
引き続き、伯爵からのメッセージに注目し、皆様にお伝えしてまいります。


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