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デスクトップをフルに活用できれば、プロ並みになれる!

 昨夜、Mac利用者から質問があり、色々と考えてみたが、以前の記事で書いた通り、「あなたの我流Macでは、勿体無い。」ということを再認識した次第。


▼仕事が捌けぬ人の画面

デスクトップは美しいが、フルに使えていない画面。

デスクトップに何もない状態

 Macの場合は、ハードディスクや接続されたデバイスの非表示がデフォルトとなっているので、Finderの設定にてハードディスクや外部ディスク、その他デバイスにチェックを入れておけば、アイコンの視覚認識作用により、仕事全体の流れやデータ格納箇所などの把握が楽になる。


▼複数のデスクトップをフルに活用

 以下は、あくまでもサンプルである。必要な業務をフォルダごとに分け、そこにマテリアルや関連するものを整理整頓しておく。作業が終われば、各アプリごとのデータはiCloudに自動保存されているので、使用済みの写真や動画などは削除。常に、シンプルな画面環境を作っていれば、一気に複数の処理作業が可能となる。

 因みに、以下はデスクトップ1の画面であり、右側へスライドさせると5つ以上のデスクトップを常に準備している。よって、ありとあらゆる角度からの業務処理や時間差攻撃でさえも簡単にできてしまう。

カテゴリー分けをしている画面のサンプル

▼膨大なデータ保管と利用法

 膨大な写真や動画のデータを安全格納し、他のデバイスと共有することで、作業効率をアップさせる。元データは加工せず、複製データを作り、外部の画像処理ソフトと連動して、加工したものは別に保管するようにする。

写真のデータベース
iCloudに格納された数万枚の写真やムービー
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iCloudに格納された数万枚の写真やムービー
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iCloudに格納された数万枚の写真やムービー
肉を発見!
肉を表示
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 今回は、思いつきのまま、Macの画面を見つつ、デスクトップの効率の良い活用法を皆さんそれぞれに考察されれば、もっとMacキーボードがショパン作曲「幻想即興曲」のピアノ鍵盤のように動くのではなかろうか。

 畢竟、パソコンを操るには、マクロ思考とミクロ思考を融合させて、自分の思考回路に組み込むことが重要だ。更に、コピペとドラッグ&ドロップの連発さえできれば、誰でもICTのプロフェッショナルの入り口に立てるはずだ。


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