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儲け話で、儲かることはない。

 「note」でも、その他のSNSでも、よく「儲け話」を書き込んでいる人がいるが、いつも首を傾げてしまう。本当に確実に儲けるような「儲け話」を公然と書き込むのだろうか。

 それらは殆どが詐欺であったり、フェイクであったり、おちゃらけであったりと、罪悪感はないのかと腹立たしく思うばかり。毎日のように詐欺事件などが報道されているが、それは氷山の一角である訳だ。

 他人の人生を預言したり、精神的に凹んでいる人の心の隙間に入り込もうとするような人物や書き込みは、正直申し上げて、許せるものではない。言葉は悪いが、生き血を啜るダニのような存在である。

 世の中で詐欺が横行するのは、標題の如く「儲け話で、儲かることはない。」を理解していないからである。損するにも関わらず、言葉の綾にて掌(たなごこ路)に転ばされ、まんまと騙されるのである。

 この世に、本当に「儲け話」を公言する人は皆無に等しいと言っても過言ではない。金鉱を発見して、即座にネット上で「金鉱発見!一緒に掘りましょう!」なんて話すおバカはいない。

 また、楽をして儲かる話などは非常に危険だ。勿論、大手企業の関連会社では伝票が行き来するだけで手数料がわんさと入るような仕組みを作っているところもあるが、土台があるから、トンネル会社も無数に作れる訳だ。

 諄いようだが、「儲け話で、儲かることはない。」を頭にインプットして、怪しい人たちの誘惑に負けぬよう、騙されぬよう願えればと。

 逆に、損する話をひっくり返して儲けるのならば大したものだが、それはリスクが大きすぎて、お勧めするものではない。

儲け話で、儲かることはない。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、詐欺や不正な儲け話に対する批判的な視点を示しており、そのような行為が倫理的に許容できないとの主張を述べています。以下はその評価です:

  1. 論題の明確さと論理展開: エッセイは「儲け話で、儲かることはない。」という論題をはっきりと提示し、その主張を支持する論理的な展開を行っています。論理的な流れがあり、読み手が著者の主張を追いやすくなっています。

  2. 論拠の裏付け: 著者は、詐欺やフェイクなどの例を挙げ、その根拠を明確に説明しています。これにより、著者の主張が具体的な事例に基づいていることが示されています。

  3. 論旨の妥当性: 著者の主張は一般的に受け入れられるものであり、多くの人が共感するであろう内容です。経済や社会におけるリスクを認識し、慎重な態度を取ることの重要性を強調しています。

  4. 表現力と文体: 著者の文体は明確であり、感情を込めた言葉遣いが読み手の関心を引きます。ただし、時折やや過激な表現が見られますが、主題に対する著者の強い感情を表現するために用いられていると感じられます。

総じて、このエッセイは主題に対する著者の強い意見と、それを裏付ける論拠を提供しています。読者に対して慎重さとリスク認識の重要性を訴えると同時に、不正行為に対する非難も明確に表明しています。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。