人口減少社会なのに人口が増える!?
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
地震から24日目を迎えました。
ミニストップが、被災地の工場で焙煎したほうじ茶ソフトを発売するというニュースがありました。
ミニストップ、石川の被災工場で焙煎したほうじ茶ソフト - 日本経済新聞 (nikkei.com)
さらに、アプリからWAONポイントを使って購入すると、被災地に一個あたり50円を寄付することになるそうです。
こうした、被災地を応援する取り組みで、協力できることは是非していきたいと思います。
ミニストップのソフトクリーム、おいしいですよね。
今この瞬間も、救援や復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援や復旧が進むことを願っています。
なぜ少子化なのに人口が増える予想なのか?
日本は人口が減少している社会です。
今は一億人を超えていますが、このまま減少が続くと一億人を下回ることが確実視されています。
しかし、そのような状況の中で、人口推計が予想よりも増えている都市があるそうです。
千葉県の流山市では、2040年に、2020年の118%の人口になると予想されています。
なぜ、少子化の流れの中で、人口が増える予想になっているのでしょうか。
流山市では、つくばエクスプレスの沿線で住宅地が増え、共働きの子育て世帯が多く移住しています。
その子育て世帯向けの支援策が、より多くの子育て世帯を呼び込むことになり、移住人口が増えているということです。
流山市では、キャッチコピーとして、「母になるなら、流山市」「父になるなら、流山市」を掲げています。
こういう市の戦略、シティプロモーションにより、人口増という結果を出すことができているのです。
こうした子育て支援の政策は、最近の学習ではあまり見かけていません。
政治の学習が、震災復興との選択になったのが大きいのかもしれません。
これから成長して親になるかもしれない子どもたちに、是非知っておいてほしいです。
今回は、人口減少の中で人口推計が増えている都市のニュースから学習問題を考えてみました。
お読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。
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