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小1の壁

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

石川県珠洲市で、全ての公立小中学校で通常通りの給食が再開したそうです。

学校の調理場はまだ使えていないということだそうですが、近隣の学校で作った給食を運んで給食を提供したそうです。

給食があることで、学校生活の十分な時間を確保することができ、よりこれまでの日常生活へと近づくのではないでしょうか。

運ぶために、これまではなかったいろいろな準備をしなければならないということで、関係者の方もいろいろな調整にあたられたのだと思います。

1日も早く、調理場が復旧して、通常の形に戻ることを願っています。




小1の壁


小1の壁というと、幼稚園・保育園から小学校になる際に、生活のギャップに悩む「小1プロブレム」を思い浮かべたかもしれません。

今回のニュースは、働く親にとっての小1の壁です。

これまで、保育園では、早朝から預けることができ、その後の出社時刻に間に合わせることができましたが、小学校になった際に、登校時刻が遅くなり、出勤時間に影響が出るという問題です。

教員の働き方改革などで、これまでより登校時刻が遅くなることなどが理由になります。

その対策として、早朝の見守り専門の方を配置したり、企業の側で勤務時間をずらしたりするなどの方法が考えられています。

誰かが頑張るのではなく、みんながそれぞれの生活を過ごしていけるような方法を考えていかなければなりません。

口で言うのは簡単ですが、そのためにはお金もかかりますし、人手も必要です。

みんなが過ごしやすい社会を作っていくために、知恵を出し合っていく必要があると思います。



今回は、小1の壁についての記事から考えました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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