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消防団の役割

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

輪島市で、避難所運営の課題について話し合う会議が開かれました。

発生から時間が経ち、避難所を利用する人が減ってきていることで、新たな課題が出てきているそうです。

炊き出しのボランティアの方が少なくなり、避難所での食事は、支援物資として届いているもので生活をされているとのことです。

避難所ですので、自宅のように調理の設備が整っているわけではないと思います。

これまで炊き出しや運営に携わってきた方も、徐々に生活が元に戻り、ご自分のお仕事などがあると、これまでのようにボランティアに時間を割くことが難しいそうです。

今後の避難所運営のあり方について、良い方法が出てくると良いのですが・・・



都内で女性の消防団長、誕生!


都内の消防団で、初めて女性の消防団長が誕生し、辞令交付が行われました。

消防団は、普段は違う仕事をされていて、火事の時にいち早く現場に駆けつけて、消防の方の仕事を手伝う役割を担っています。

普段は違う仕事ということですが、いざという時に駆けつけられるように、組織があります。

「それは、消防がいるから、消防団は必要なのか?」という考えもあると思います。

自分たちの地域を自分たちで守る、そのような意識を持つための一つとして、消防団の活動が必要なのではないでしょうか。

全国的には、消防団の成り手が少なくなっているそうですが、都内の消防団は女性の割合が増えているそうです。

3年生の消防の学習で、消防団の活動にも触れると思いますが、ぜひ地域で活動されている消防団の方に、実際にお話を聞く活動を取り入れたいものです。

そのような方の想いに触れることで、将来自分の地域を守っていきたいという思いが芽生えるのではないでしょうか。




今回は、消防団についての記事から考えました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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