真夏に恋して、
冬真っ盛りである。寝ているあいだも寒くて肩をすぼめているらしく、朝起きたときにはすでに肩が凝っている。
あと1ヶ月はまだまだ冬だ。ふと夏が恋しくなって、夏どこ行ったかな、とアルバムを開く。飛騨高山。といってももう一昨年のこと。一年って本当にあっというまである。
夏というのはとにかく目に飛び込んでくる色が眩しい。恋しいくらいの緑と、白い雲。真夏は夏バテでいつも嫌いなのに、それでもいいから色がほしい、と思ってしまう、夏のノルタルジー。
毎日を生きていればきっと、またこの色たちに出会えるから。
それでは、また。
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