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パーティーという方法 異業種交流の工夫


先日、同窓会懇親会に参加した。
高校の同窓会を多世代で。
パーティーで立食で飲みながら、異業種交流が楽しかった。

以前行きつけのレストランの感謝パーティーに参加したことを思い出した。
常連さんを中心に、レストランオーナー父母娘が、それぞれの友人を招待してのパーティーだった。
異業種交流で、上質なソサエティを感じとても楽しかったし、勉強になった覚えがある。

ということで、
パーティーという方法にとても可能性を感じたので、
パーティーを開催する際の工夫、異業種交流の際の工夫を、考えてみた。

集まれる共通のテーマ(≒フィルター)を決める
 共通のテーマは、同時に、集めたい人の種類を選ぶためのフィルターにもなる。
 とりあえず共通の話題があるから、知らない人でもとっかかり話しやすい
  高校の同窓生のように一定の知的水準の人たち
  ホストが、独断で楽しそうな人を集める
  〇〇○県出身
  昭和〇〇年代生まれ
  ちょっと高級なレストランを楽しめる人たち
  氏子のように同じ地域に住む人たち
  商店主
  個人経営者
  楽器をやる人
  レギュラー珈琲を淹れる人
  ドラゴンズファン
  テニスをする人
  合唱部だった人
  魚釣りをする人
  サウナ好き

参加してみようというハードルを低くする
 パーティーで飲み会だけ
 立食中心で席移動も気楽
 とりあえず夫婦や、親子、知り合いなどと2人で参加しながら楽しむ

核となる人(ホスト、有償スタッフ)がいるといい
 一人で参加してもとりあえず、ホストと話せる
 ホストが他の人を紹介できる
 ホストなど中心運営する人は、有償で準備メリットなどとれるといい
 みんなが挨拶に行くような中心人物がいるといい
 スナックのままのように、バーテンダーのように、場の雰囲気を気をつけている人
 ファシリテイターのようにうまくみんなをひろう人
 みんなにいじられるキャラ

自然に自己紹介できる仕組みがあるといい
 名札に、名前や、ニックネーム
 名札に、職業や、属性や、趣味や、キーワードや、出身地などを書く
 事前に、趣味に関するもの持って来れる人には持ってきてもらえるよううながしておく
 ひな壇で3分自己紹介する
 インタビュアーがうまく聞き出す
 自己紹介したくない人はしなくてもいいように

役割をうまくふりながら、特有のステージにしちゃうといいかも
 参加者の輝けるような姿をみせられるステージをつくってあげる
  趣味でカクテルつくる人に、一角でシェイカー振ってもらう
  将棋が好きな人に一角で将棋道場をやってもらう
  昔、料理のバイトしていた人に厨房を手伝ってもらう
  オムレツを作るのが上手い人のところに、興味ある人がきて一緒にやるなど
 

交流を通じて得たいもの
 ただ単に色んな人の中で楽しむ
 異業種の常識などの情報
 へーっていう話題
 各方面で頑張っている人からの刺激
 ちょっと年上などの人の 役立ち情報
 あまり知らない人へ、身近な愚痴をこぼしてみる
 

その後のつながりにしていくかどうかは個人判断で(わずらわしくしないようにする)
 連絡先交換などは、自己責任で
 ラインチャット(匿名グループライン)のように、告知用のページへの誘導はあってもいいかも
 発展形としては、
 毎月第3木曜日に開催とか、毎年5月第2日曜日あけといてというように、定期的にする場合もある?
 グループラインや、フェイスブックグループなどにする?

避けるべきトラブル
 ストーカー
 過度な営業
 宗教勧誘
 

みなさんも、周囲でパーティーを開いて楽しんでみませんか?


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