どう生きるかなんて、大人になってからの問題だと思ってた。

学生時代も含めた、子どもの頃、どう生きるのか、どう生きたいのか、なんて決めるのは、決められるのは、大人になってからだとずっと思ってた。

豊かな経験を積むために、豊かな仲間に出会うために、しっかり勉強して、いい学校いって、いいチャンスを狙う。どんな生き方をしたいか模索するための時間だと思ってた。

震災も経験し、いやおうなしに自分がどう生きたいのかを問われる日々を過ごし、36歳にもなって、初めて気が付いた。

どう生きたいのかなんて、自我が生まれた1歳児からすでに模索は始まっていたんだ。


人の笑顔がみれたら、自分もうれしい。

嘘はつかないようにしよう。

お金にはあんまり興味がないな。

都会の生活より、自然と共存する生活が好ましい。

毎日、生きてるって実感する生活をしよう。

友だち、家族に囲まれて過ごす生活って幸せだ。


ふと、昔の資料等を整理していたら、以前講座で使った、『漁師とビジネスマンの話し』が出てきた。知らない方は、検索するとすぐ出てきます。

自分が大事にしたいこと。それは、すでに子どもの頃から感覚として、手に入れてるはずだ。

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