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使ってるカメラの話。


残念なお知らせ

撮影センス、というものは確かに存在すると思うのです。
そして同時に、僕自身には残念ながらセンスがないことを痛感するのです。

例えばフォトグラファーのインスタグラムをふと見たときとか、好きなフォトグラファーの写真集を開いたときとか。

でも、そんなに悲観はしていません。だって、カメラやLightroom(撮った写真を現像するソフト)のおかげで、一定以上のクオリティは担保できるんですから。

はあ、天使。

使っているカメラとレンズ

2019年くらいに買ったSONYのα7Ⅲというカメラを使っています。カテゴリーとしては「フルサイズミラーレス一眼カメラ」になるんでしょうか。実は更に昔の2012年くらいに、その先々代にあたるα7が登場したタイミングで、自分への就職祝いとして買って使ってました。結構馴染み深いカメラです。
レンズはTAMRONの28−75mmF2.8通しのやつで1本勝負。10万円ちょっとです。ソニー純正のレンズは30万円くらい、高くて家庭内稟議が通りません(泣)。まあ純正のよりもTAMRONは軽いからいいんだ!

いいカメラのおかげでいい写真がとれる

いいレンズをしっかりと装着したいいカメラは、スマホでは”物理的に”撮れない写真が撮れます。センサーのサイズとかいろいろな制約があるらしいのですが、詳しい話は置いておきます。
写真の世界ってビックリするほど奥が深くて、しかもいろいろ撮ってるとだんだん「他のパパママはどんな風に撮ってるんだろう?」と知りたくなります。
で、インスタグラムとかでプロパパフォトグラファーの写真を見て、絶望するわけです。
我が子をこんな風に撮ってあげたい…。でも技術も時間も足りない…。

でも安心して下さい。
カメラが良ければ、なんとかなります。
その根拠は、いいカメラ=センサーがでかい&レンズが明るい=よくボケるしブレない=子どもが主役の写真が撮れる。
以上、証明終了。

センサーが大きいと、暗いとこでもブレずにキレイに撮れます。

ツッコミどころもあるかもしれませんが、いいんです。細かいことまで考えちゃうと、あのレンズ欲しい〜、この機種の新モデルが気になる〜、となっちゃうので。

要するに

子どもを可愛く撮るならいいデジカメを買って長く使おう!ということです。
そしてオススメのカメラはα7ⅢとTAMRONの標準ズームレンズ(28−75mm/F2.8)。つまり私が使ってるやつ。プロのカメラマンさんにもお墨付きを頂いた組み合わせです。
もう登場して5年が経つカメラですがまだまだ現役ですし、あと5年は余裕で戦えるスペックを持っています。次の世代のモデル(α7Ⅳ)も出てますが、高いのよ…。

1日1日がたからもの!

大切なのは、可愛い瞬間にちゃんとカメラを構えられているかどうかだと思うんですよね。

どんなに性能のいいカメラでも、可愛い瞬間を逃したらただの重くて黒い物体ですから。そして、高すぎると恐る恐る使うことになる→だんだんカメラを構えるのがおっくうになる、という悲しい顛末が待っています。※あくまで私の場合。

なので、性能と価格のバランスは大事。もちろんライカとかへのあこがれはあるけれど、今じゃなくていい。

そんなことを思いながら、今日もがしがし持ち出して、しょうくんの笑顔を撮っています。

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