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勝手にどこまでもついていくことに決めました。ADDICT OF THE TRIP MINDS 大阪公演


2023/12/3(日)
ADDICT OF THE TRIP MINDS
LIVE -winter-
心斎橋 CLUB JOULE

渋谷でのライブを見た直後から大阪も行きたい行きたいとブツブツ言い。知らない間にロッピーのボタンを押してお金支払ってました。あれ?

実は渋谷、すごく良い整理番号で。
場所のせいでこんなに興奮してるんじゃないかしら?という疑念もあったんですが…

結論。
よかったのは場所のせいじゃない!
ライブです!バンドです!
あの空間のおかげです!!!

チケット、ギリギリの購入なのでほぼ最後の入場。全然人に埋もれて見えなかったけど、すごく楽しかった。ロッカーあるの先にわかっていれば…もっと楽しめたな。
やはりわたしには暗くて狭くて音の大きいライブハウスが向いてるんだわ。

健一さんは、白シャツに中スケスケのノースリーブ?
下はストール巻いてた様子。
(見えてないけれどインスタライブで後ほど確認)

志門さんギターから始まる
motmさんシゲさん合わせる
健一さん登場。
そして幻影となっていく…!
(イントロめちゃ長かったのは忘れ物したから、なんて知らない現場民が感極まっています)

いやそれにしても、そこにいるのは先日中川家と丁々発止のやり取りをされた方で良いですか?
ほんとに?
めちゃくちゃかっこいいし美しい。
そして渋谷の時とも違うセクシーさ。
渋谷の時は中性的なセクシー、今回は雄っぽいセクシーだと結論づけました。勝手に。
ああ、そうか私は幻の中で夢を見ているんですね…(歌詞に気持ち引っ張られすぎ)

心の中の銃のブレイクかっこいいー!
こういうの!こういうのよ!!!ブレイクって!

ぬくもり求めのイントロのリフ、本当に好き。大好き。いやもう志門さんの作るリフ全部好き。いやいやaddictのリフ全部好き!
どこからきたの、と腕を伸ばし手を差し伸べ歌う健一さん。
はい!千葉から!1人で!飛行機できました!(聞いてない)

推察の最中で、のベースから始まるイントロかっこいい…こんなん弾いて、そこにあんなかっこよくギター重ねてくれたら気持ちいいだろうなあ。そこにドラム、ボーカルが重なっていくサマはもうほんと気持ちが良いを通り越してなんでしょうこれがTrip…誰か私にハイボールをください!

あっでもお酒飲んでふわふわしてたらあのセクシーな指遣いは見られなかったか…遠目でもセクシーでしたが、インライで見て震えました。自分の身体を抱きしめてるだけなのになんであんなにゾワッとするほど素敵なのか!

健一さんMC挟む?と思ったら
昼間………師走………暑い…………中川家。
思いついた単語並べてるだけじゃん!
しかもその単語の間だけで爆笑取るってなんかずるい!笑ったけど!

旋律はもうイントロから飛び跳ねちゃう。

なんの曲か、志門さんにギターソロ弾いてるときに肩組んでてあらあら♡って思いました。

換気したいからちょっと休憩してきて。
場所取られちゃう?
大丈夫だよみんな優しいから。
…と、根拠のない客への信用を口にする健一さん。
いや健ちゃんがそう言うならちゃんと取っときますよ!みんな好きに酒買いに行くといい!私はトイレ行きたくなると嫌だから後にする!

ここまではインライのアーカイブ見ながらすぐ書いたので、大体合ってるはず。
ここからが勝負…メモと記憶との戦いです。

ひとりにしないでは確か、少しスローテンポな、アンビエントっぽいバージョン。

偽り感じての「い」とか「て」とかでたまに使う、そっと置いてくる感じの発声が好き。

渋谷ではいつ登場するのかなーと思いながら見ていた、足元に無造作に置いてあったタンバリン。大阪では活躍していました。
タンバリン持つボーカリストを見ると無条件にはしゃいでしまうブリーダーです…(別推しを同じくする人にはわかるお話)

そして1番印象に残ってるのになんの曲か思い出せない!「孤独」「ギター」という謎のメモが残ってるので、「孤独に自由に」なのかなあ…。
ギターのペグのあたりはじいて音出してるの。あれ好きです…!

***

addictの曲は、スローテンポなものもアップテンポなものも、なんだか焦燥感に駆られるものが多い。それがアガる要因なんだと思います。
曲も歌詞もアレンジも演奏も最高なのはもちろん。そこに健一さんの演技力が加わることで完成されている。
耳だけで聴くとなんとなく聴き流してしまっている部分が、体感することで体の中に強く入ってくる。
それがADDICT OF THE TRIP MINDSなのかな、なんて思います。

<セットリスト>
1. 幻影
2. 心の中の銃
3. 幸せな日々
4. ぬくもり求め
5. 推察の最中で
6. 特別な人
7. 旋律
8. 一人にしないで
9. 誰もが気付かない日の午後
10.偽り感じて
11.孤独に自由に
12.あの娘は言う
13.輝ける亡者
14.私と自分
15.この場所から

—ここからアンコール
16.今はなき世の中
17.無題

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