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#23 ノルウェー・トロムソ編 「取材受けちゃいました!!」

2015年6月3日


天気は晴れ。よし。今日はセントラルまで降りて歌いに行くぞ。


身支度をしミツに連絡、バス停に向かう。


今日もノルウェーの大自然は半端ない。


バス停からこんな景色が見れます。


セントラルに到着、賑わっている。


路上場所を探していると、前からミツが来た。


用事を済ませ、ミツの場所から少し離れた所でギターを構える。


ミツから聞いていたがジープス(物乞い)が本当に多い。


ノルウェー初の路上。



少しの緊張と怖さがある。


ノルウェーはトロムソは俺を受け入れてくれるかな?


少しずつだがコインが入り始める。


おじさんが歌い終わるとgood!と言って拍手をくれる。


こういう事があると調子が上がる。


お兄さんがコインを入れてくれバシャバシャと一眼レフカメラで俺を撮っている。


「そして少しお話し出来ますか?」と話しかけて来た。


話していると何かの取材のようだ。


「この写真を載せて良いかい?」と言われ「勿論!」と答えた。


「何故音楽をして世界を周っているんだ?」


という質問に、世界中に音楽を通じて友達を作りたい!世界を自分の目で見たい!という事を全く英語で伝える事が出来ず、ただ楽しいから!という事になってしまった。笑


ブログ読んで下さっている皆様へ。


インターネットページに載るかもしれないんですがホンマに載るかわかんないんで載ったら報告します!笑


と、思ってたんですが今見たらホンマに載ってました!笑


何も答えれない俺はNext stop Oslo!と紹介されていました…。笑


Facebook、Instagram、Twitterで、


Humans of Tromso で良かったら検索して見て下さい!笑ってやって下さい!笑(※2024年現在確認した所無くなってました!)


ありがとうございました!


tattooが生かすお兄ちゃん。


手渡しで50ノルウェークローネを下さった優しそうなおじいさん。


ありがとうございます!


このお兄ちゃんも手渡しで50ノルウェークローネを!


日本が好きなのか、どうぞ!を連発していた。笑


ありがとう!


気分も上がって来て上を向いて歩こうを歌っている時、立ち止まり上を向いて歩こうを一緒に歌ってくれる女性。


日本人?中国人?韓国人?


いや上を向いて歩こうを知っているのは日本人のはず!


俺「日本人の方ですか!?」


女性「あっやっぱり日本人やん!」


女性は晴子さんと言い二ヶ月ノルウェーに滞在する予定の方だった。


少しお喋りをし、もう一度この場所で落ち会う事に。


晴子さん曰くトロムソには日本人の方が二人しか居ない見たいで、こんな所で日本人に会うとは!!とビックリしていた。


本当に出会えて良かった。


晴子さんを待つ間近くにある教会を見に行くことに。


何か俺、教会好きかも…。


晴子さんと再び合流し、全く予定の無い俺を美術館に連れて行ってくれることに。


ミツも合流し、三人で美術館へ。


美術館に行く前にツーリストインフォメーションに日本人女性がいると言う事で会いにいくこになった。


タカギ ヒジリさん、名刺にそう書いてんやけど合ってるかな?間違えてたらすみません!!


ハキハキとした力強い女性だった。


色々と質問させて頂き色々と教えて頂きました。


ありがとうございました!


そして美術館へ。無料、最高。


そこにはノルウェーの歴史と文化を表現する様な絵が展示されていた。


全部は貼れないですが他にも沢山の魅力的な絵が有りました。


少し話は変わりますが(サーミ族の絵画があったのでこの話に)晴子さんの話しによるとノルウェーにはサーミ族という民族がいるそう。


その人達は樺太を通じて大昔にアイヌ民族と交流があったそうな。


そして顔もアイヌ民族とそっくりらしい。


ノルウェー語とはまた別の言語を話すということ。そしてその様な文化の違いから生まれる問題が少なからずノルウェー人とサーミ族との間にはある様だ。


その壁を越える物の一つが音楽やったりすんかな。


今回は二部に分けさして貰います。

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