見出し画像

#465 サバティカルタイムとは?会社員卒業4か月の感想 - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/92167 #Voicy

#465 サバティカルタイムとは?会社員卒業4か月の感想 - ワーママはる
https://voicy.jp/channel/862/92167
#Voicy

始めの挨拶
ようこそワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザーたちが、ワーママサバイバルをどう賢く強かに楽しく生き抜いていくのか。
そんなテーマでお届けしております。

はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日私は家族でキャンプに行っております。
お盆がですね、ちょっとうちの夫は仕事の関係上で休めなかったので、今週ですね、2日ほど休みをいただいておりまして、今日、明日でキャンプに来ています。
死ぬほど暑い、そして蝉が死ぬほどうるさいという中で収録しておりますので、皆さん聴こえ難かったら、申し訳ありません。
そして息子たちがですね、3歳と7歳なんですけど、まぁーうるさいですね。うん。
私が最近、モヤモヤしていることのうちの1つに、この兄弟の声がうるさすぎるっていうのが1つあります。
どういうことかというと、今、夏休みなので長男がですね、家でのんびりしていたりします。
ただ、私はですね、在宅で仕事をしているので、今学童に行っていないんですよね。
且つ、夏休みが今回、短い、2週間しかありません。
そのうち家族で出掛けてることとか、私と祖父母の所に行ってるってこともあるので、実質は、1週間位しかありません。
そのために家で見ている状態になってます。
するとまぁですね、仕事中もずっと話しかけられるんで、五月蝿くてしょうがない。
これは夏休み限定の1週間なら、いいんですけども、3月からずっと続いてるなということがflash backのように蘇ってきまして、3.4.5.6ですね。
コロナ禍の中で、はい。ずっと続いていたのが、また夏休みに蘇ってきて、今ものすごいモヤモヤしてます。
子供7歳、そして3歳がいるとですね、こんなに五月蝿いん、だなと思います。
何が、五月蝿いのかなっていうのを分解してみたんですが、兄弟喧嘩はですね、そうでもないんです。
どっちかが泣いてワーッとなって、1人が黙って終わるっていうパターンなんでそうでもないですが、調子に乗ってくるんですよね。
男子2人は、やめなさいっていうのを言ってもですね。
調子に乗って大声で人の前でもですし、家の中でもちょっと騒いだりする時あります。
そういうとき私ですね、怒ることが、すごいストレスを感じます。
でも、怒らないとですね、しつけにならないしですね。
この辺が難しいなと思って、ちょっとモヤモヤしています。よくお母さんが、五月蝿いからやめてと主語で伝えるのがいいですよっていうお話私しているんですか、お母さん、五月蝿いからやめてっていう声すら、彼らにはですねもうふざけすぎて届いてないんですよね。
これ男の子だけなのかな、性差で語るのあんまり好きじゃないんですが、今モヤモヤしていること。
3.4.5.6そして夏休み、続いてるなとボンヤリ思っています。
では、ちょっと本題に行きたいと思いますが、そんな私ですね、会社員を辞めてから4ヶ月経ちましたので、ちょっとサバティカルタイムの振り返りをここで一旦させていただきたいと思います。
会社員はいつか卒業するかもしれないと思っている方、そしてサバティカルタイプって何ぞやと思っている方、私が今一体何をやってるのか気になる方、人生の参考になるかもしれませんので、よろしくお願いいたします。

メリット デメリット 困ってること

はい、今日はサバティカルタイム4ヶ月の過ごしてみての振り返りをちょっとさせていただきたいと思います。
サバティカルタイムとは何ぞやなんですが、要は、用途を決めない休暇というので、1年2年単位でですね、
私、休暇、学びの時間をとっております。
これ、企業によっては導入されている企業も増えてまして外資系企業などは結構導入されてきています。
1年位ですね。大学院に行ったり、パートナーのですね、海外赴任に帯同したりなど、自分で用途ですね、決めて、長期間、1年位、2年位という形で会社に申請すれば、一応休職という形で休暇が取れるような制度、サバティカル休暇というのを取り入れている会社も少しずつ増えてきております。
現状、私はですね。2020年の4月まで会社員をしておりまして、でっ、退職をしました、16年ですね、勤めた会社を退職しております。
何で辞めたか、もう兼ねてよりお話してるんですが、私は40歳定年説というのをすごく深く考えております。
どういうことかというと、20歳過ぎから勤めた会社に40まで勤めて、そっから60で定年、65で再雇用、私の歳になると70まで働けという時代になっていると思うんですが、70でもそこからですね、多分あと10年20年、生きるんですよね。その時に60.70で何か始めようかなって思うよりも、40位でですね、1回自分の会社員としての職業人生をリセットするようなチャレンジをしてみて、まだ若さも、そして思考力も体力もあるうちに、少し数年ですね、いろんなチャレンジをしてみて、自分がこれがいけそうだなと思った方向に行ってみるのがいいんじゃないかなと思って退職をしております。
結構、以前からですね、悩みながら退職をしたんですが、実際、まだ4ヶ月しか過ぎていないんですけども、辞めてよかったなと私は心の中で思っています。

辞めれた理由は何ですかっていうのは?
最近フォローしてくださったかとか、たまに聞かれるんですけども、やっぱりですね、私が会社員時代から、会社の本業1本の収入ではなく複数の収入経路、いわゆる複収入に複数の収入ですね、持つことをすごく大事にしていまして、2年位いろいろ試行錯誤して、どうにか会社を辞めてもですね、生存ができるなと思うところで、目途が立ちましたので、私は1回退職して、今、1年とか2年位サバティカルタイムを過ごしていく予定にしています。
もちろんですね、資金が枯渇したら、またどこかに就職するでもよし、自分で何かするもよし、お金ですね。
ライスワークを目的とした稼ぎに走りたいと思うんですが、今のところはどうにか新たなチャレンジとか、自分の学びができそうな気配がしております。
では、実際にサバティカルタイムに入ってみて、どうかという話をしてみたいんですが、実はですね。
私、会社を辞めたのは4月半ばなんですけども、有給休暇がだいぶ余ってておりまして、2月末頃から有給消化に入っていたんですよね。
皆さん今年の2月末頃からに何がありましたでしょうか。そうなんです。コロナ禍ですね、要はですね、新型コロナウイルスで全ての人たちの活動が自粛し始めた頃でした。本来はですね、私1人でいろんなビジネスをどうするかとかですね、自分の知的好奇心のまま、やってみたかったことをどうするかということをちょっと考えたいなと思ったんですが、小学生の息子が1人おりまして、保育園児か1人おりますので、彼らをですね。
3月から家で見なきゃいけない状態になりました。
なので3.4.5.6位までですね。ずーっと彼らと過ごしているんですよね。
私は、これがいいのか悪かったのかっていうのはよくわかりません。
多分、学びの知的好奇心を満たすという意味では、リモートワークとかですね、在宅勤務、withキッズが本当につらかったっていう方が多くいらっしゃると思うんですが、同じような感覚を持っています。
ただ、子供と向き合えた、向き合ってなかったのかっていう観点で見たら、子供の学習とかですね、図工とか絵画とか、学びとか、本を読むとか、こういったことを楽しめたので、それはそれで今しか味わえない成長だったんじゃないかなと思っています。
でっ、やっとですね。子供たちも学校に行って始めて、通常モードに戻ってきて、私は兼ねてより、やりたいと思っていた勉強とか、ちょっと勉強したついでに資格を取ったりとかヨガスタジオやろうと今したりしています。
あとオンラインヨガも最近やっていますね。
実際、サバティカルタイムに入ってみて、感じていることなんですが、最初の数ヶ月はですね。
やはりコロナの影響であんまりこう良かったっていう感覚ではありませんでした。
どっちかって言うと子供の世話をしてるっていう感覚だったんでしょうね。
でも、最近夏休みに入る前の1ヶ月位は、いろいろと自分で時間も取れるようになってきたので、ちょっとサバティカルタイムに入って良かったなと思うことが少しずつ出てきています。
どういうことかというと、やっぱり全てのことを自分で考えて、かつ自分で全部決めて、自分で責任を取るような形で仕事を作っていくとなると、24時間、すごい楽しいです。
あの人に強制される会議に出るわけでもないし、これいるのかなって思いながらですね。
社内向けの資料作ってるわけでもありませんし、社内の何かの精算とかですね。
あと上司に対するですね、稟議書出来る的なものを書く必要もありませんし、ただ全部、全責任を自分で負わなきゃいけないんです。
ミスをしたら、自分にかかってきますし、申請を何か忘れたら、全部自分にかかってきます。
でもそれらもですね、全部自分の学びに繋がってるなと思えば、今すごく楽しく過ごせてきます。
こんなこと言うと、ものすごく完璧で良い子ちゃんに見えると思うんですが、私、結構ですね。ミスが多いんですよね。
もう私のNOTEとか購読されている方はご存知なんですが、誤字脱字とかですね、設定のミスとか、ものすごい多いです。
ですが、コソッとですね、皆さん教えてくださるんですよね。TwitterのDMとかでも本当に助かってるんですが、こういうのもですね、会社員だったらいろんな人が見ますので、いろんな人に構成されてくるものですが、やっぱり自分で1人でいろんなものを管理してると、ちょっとずつミスが出て、その責任も自分で負わなければいけないというのがあったりします。
ちょっと話逸れて来たんですが、私はサバティカルタイムに入って、会社と大きく違うなと思っている点の1つはですね、時間の感じ方、スピード感が全然違うなと感じております。
正直ですね、会社に残って4ヶ月過ぎたとしても、なんか早かったけど、別に4ヶ月までやってることはあんまり変わらないなっていう印象だったと思います。
しかしですね、自分で今サバティカルタイム4ヶ月入ってみたところ、すごいスピード感で進んでるなと思いますね。
えっ、たった4ヶ月しか経ってないのっていう感覚なんですよね。
このスピード感で今いろんなことが出来るっていうのは、ありがたいなと思いますし、私は会社員になることっていうのは、別に悪いことではないと思ってるのでら誤解されないように言うんですが、やっぱり自分でいろんなお仕事されてる方と会社員って、こういうところにちょっと差が出るんじゃないかなと感じるところはあります。
はい、じゃあいいことばかり述べてきたんですが、悪いこともご紹介させていただきたいと思います。
実はですね、私、パートナーがおりまして、夫はですね。
会社員なんですよね。私サバティカルタイム、なんじゃそりゃって感じなんですが、要は、夫から見るとですね、ヨガの先生になるために会社を辞めた人という風に認識をされています。
こうなると、子供が病気したりとかですね、コロナで子供の面倒を見なければならないとかなると、当然私がやるっていう雰囲気が夫婦間で有るんですよね。
でっ、先日も次男がですね。
ちょっと朝、熱っぽいなって感じだったんですが、じゃあ病院よろしくっていう感じで夫は行ってしまいました。
でっ、昼ぐらいにですね、どうだった保育園休んだのみたいな連絡が来るんですが、いや、そんな連絡は求めてないんだっていうこのニュアンスをワーママさん達は、これを聴きながら、うんっうんってうなづいていらっしゃると思います。はい。
会社員の頃だとですね、やっぱり会社に行く、そして誰かに強制されている予定があるので、夫婦間ですね、じゃあ子供に体調不良があったり、突発的な出来事があったらどうするんだっていうことを真剣に話し合うんですよね。
でも、個人事業主というかですね、自分で1人でいろいろやっている人がパートナーにいると思うと、あなたは自分でコントロールできますよね。
自分は会社に勤めてますから、コントロールできませんっていうこの雰囲気をひしひしと感じています。
これはサバティカルタイムに入ったから、どうかではなくて、多分時短勤務とかですね、フリーランスのパートナーの方お持ちの方で、お相手が長時間労働だったり、会社員だったりすると、同じ思いをですね、抱えてらっしゃる片方っていうのはいるんじゃないかなという風に思います。この辺はサバティカルタイムに入ったから云々ではないと思うんですが、やっぱりちょっと夫婦関係の中で、私がうんっと今思っている悪いことの1つになります。
人間関係も仕事も、こういったことが、いわゆるストレッチゾーンになると思いますので、交渉したりとか、お互いの考えたことを言ったりとか、自分の引き出しを増やしたりとか、いろんなことで筋力をつけていくのかなぁと思いながら、今のところサバティカルタイム4ヶ月目を過ごしております。
また、定期的にちょっと面白いので、振り返りをしたいと思いますので、いつか会社員を辞めてみたいなと思う人は参考にされてもいいですし、会社員辞めて1年位過ごした場合、どうなるんだろうという風に、ご興味ある方は見られてみてください。
私会社辞めたからといって、一生会社員を辞めてるかどうかわかりません。
また2年位経ったらですね、会社員の方が楽しかったなと思って戻るかもしれません。
それでもこの30代の割にですね、時間を取れたことは、ありがたく思ってそうしております。
はい。いかがだったでしょうか。今日はですね、サバティカルタイム4ヶ月目の振り返りをしてみました。
実はこれもですね、ツイッターでどんな話をしてほしいですか、の募集した中でいただいたものの1つのコメントに書いてあったものになります。
私の周りにも、そして私の会社員時代から振り返っても、
自主的にですね、30代後半で1年間、会社を辞めていろんなことやってみますなんていう人は、周りに居なかったので、多分ご興味持っていただけるんだろうなと個人的に思っています。
ちょっと話逸れるんですが、私はですね、会社が嫌いではなかったんですよね。
むしろ会社員の中で出世していこうということをすごく考えているタイプの人間でした。
第一子を産んで1人目を育ててるとき、そして1人目のワーキングマザーの時はですね。
正直まだその夢を思っておりました。
そのためですね、この後、管理職にも結局なりまして復帰もしたんですが、2人目を産んだときにまたいろいろと考え方が変わったんですよね。
いわゆるパラダイムシフトですね。価値観の変容が起きました。
どういうことかというとこう会社員ですね、多分、子供2人いて、ワーキングマザーで管理職になって、その後部長職とかですね。
上の職種に就いていくっていうのは、一見すごく好ましいことのように世間的には言われます。
でも、その内実ってどうなんだろうなみたいな内側のことをですね、すごく考えるようになりました。
なぜなら、という話なんですが、私はワンオペ育児だったので、リソースは私1人しかありません。
要は、お迎えから、そして子供を寝かしつけるまで1人でやらなければいけませんし、保育園の準備とかですね。
そういったことを全部1人でやらなければいけません。
子供1人に大人1人のワンオペ育児、要は、子供が1人の状態だったらどうにかなったんですが、子供2人になるとですね。
正直な話、結構難しいなっていうのをもう最初の1、2ヶ月で感じました。
そこからまた子育てと共にですね、価値が大きく変容していって、結果的にはですね、今、会社を辞めていたりします。
これ会社を辞めるを勧めてるわけじゃないですからね。
ただ、この価値観が大きく変わったときとかですね。
価値観が大きく変わるようなときに、真剣にその自分がキャリアとか生き方をどう考えたかっていうのが、結果的に残りの人生を、少しずつ少しずつ軌道修正していくんじゃないかなっていう風に思っています。
多分、あのときに私考え方が変わらなかったらですね、仕事を満足にこなせない、子育てもきっと満足にできてないっていう劣等感をですね。
両方に抱えたまま、ずっと葛藤しながら、それでも部長職とかですね。
目指した方がいいんだろうなという思いにかられて過ごしていたんじゃないかなということもちょっとサバティカルタイムに入って考えておりました。
なぜなら、それが良い価値観だと思ってるんですよね。
私の中で、でも、こういった型ができたことによって、それを果たして、自分にとって本当に幸せの形なんだろうかということを強制的に考えさせられたのが、ありがたかったなぁと思っています。
ちょっと話が逸れてきましたので、コメント欄にお返しをしていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?