見出し画像

#484 認知的負荷とモノの少なさの関係 - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/97134 #Voicy

#484 認知的負荷とモノの少なさの関係 - ワーママはる
https://voicy.jp/channel/862/97134
#Voicy

始めの挨拶

ようこそワーママはるラジオへ
この番組はワーキングマザー達が、
ワーママサバイバルをどう賢く強か楽しく生き抜いていくのか。
そんなテーマでお届けしております。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は私、毎朝の瞑想ヨガの日でございました。
日がですね、どんどん冬に向かっていってますので、照ってくる時間が遅くなっていっております。
そうすると、いわゆる電球の明かりだけでレッスンす?ようになっていくんですが、今までの夏はですね。
窓から入る朝日の日差しが上手く取り込めていたと思うんですけども、今、実際にレッスンをやってると、若干暗いなっていうことが最近気になっています。
なのでライトですね。今日はちょっと購入してみました。いわゆるYouTuberさんとかがするようなライティングをやる形になると思うんですが、結構大変ですね。
あれもこれもそれもいるんだなっていう感じで、私そんな高いもの買ってないんですけども、三脚も合わせて全部で1万5000円位でした。
うん、安いのかなっ、はい。もっとプロの方はもっとちゃんとされてると思いますが、まぁいかんせん私プロではございませんので、はい。
できる範囲の中でこれをまず試してみようかなと思うのでやってみたいなと思います。
実はですね、スマホの周りを照らすライトでちょっと大きめのものを以前購入したことがあったんですが、1万アンぐらいだったとも思います。
これ1回失敗だったんですよね。
理由はいろいろあるんですけども、結果的にはすごい失敗でした。
三脚に一体型になるようなライトを買ったんですが、ものすごくよく見えない、うん。
なので、今回はですね、悔い改めて、別に三脚を使って立てるというものを購入してみました。
こういうのも日々学びだなと思っていますし、最近はメルカリが発達しておりますので、今後使わなかったほぼ未使用のものも売ることることができないかなというのをちょっと考えています、はい。
あと、冬に向かってですね、私今ちょっと黒っぽいマットを使っていました。
それをやめて、明るい色のマットに変えようかなと思っています。
やっぱり色の効果って、見てる側からすると大きいですよね。この気づきはですね、実はレッスンを受けてくださる皆さんからいただいてるものになります。
私が黒いウェアーを着ていたときにマットが黒いとちょっと見にくいとかですね。
あとキャンプ場で、野外中継、野外レッスンをした時にすごく明るくて気持ちいいとかですね。
見ている方は視覚ですごく情報を取られますので、この辺りをですね、できるだけ気持ちよくレッスンも、せっかくなら受けていただきたいなと思って、マットもですね、何色かな、5色ぐらい買ったので、ちゃんといろいろ試して、好きなもの、そして皆さんですね。
見ていて、朝から頑張ろうと思ったり、朝からなんか今日はいい一日になりそうだなっと思ってもらえるようなレッスンをしたいなぁと心がけています、はい。
ワーキングマザーですよねって言われそうなんですが、ワーキングマザーです。
これ、私はですね、今の複数の業務の方の複業として兼業農家かなっ?兼業としてですね、ヨガの方がちょっと大きくなってきてるので、最近はヨガの話題が多いです。
でも元々はフルタイムのワーキングマザーでしたし、会社員もしておりました。
今もフルタイムですけどね。
でっ、他にも物を書いたりとか、不動産賃貸とか
いろんなことをやっています。
発信業でもお金をいただいていますので、なので今のフェーズ、今のブームがヨガなのでヨガの話が多いですが、ヨガ以外にもいろいろなことをやってますので色んなことをやっているワーキングマザーとして、ご認識頂けると良いと思います。
前置きだけで3分半も喋ってしまいました。
申し訳ございません。
今日のテーマはですね、認知的負荷についてちょっと話してみようかなと思います。
よく会社で仕事ができるやつは机の周りがきれいだとか、家庭の中がうまくいってる人は物が少ないとか、いろんなことを言われますが、果たしてそれがなぜなのかというのを心理学的観点からお話をしてみたいなと思いますよろしくお願いします。

モノを減らすのは認知の負荷を減らすこと

はい、では今日はですね。
モノを整理整頓すること、そしてモノが少ない状態であること、片付けている状態ということが人間の心理やですね、また思考、精神にどう響いていくのかというお話をさせていただきたいと思います。
私はライフオーガナイザーとメンタルオーガナイザーという資格を持っていまして、メインは活動してないんですけども、時々これに関するお話をさせていただいております。
でっ、ライフオーガナイザーって何って思われたと思うんですが、要は片付けですね、はい。
空間の片付けになります。
メンタルは心の片付けになります。
で、その空間の片付けって、すごくニーズがありまして、ライフオーガナイズだけでなく、整理収納アドバイザーから、後独自のですね、いろんな片付けメソッドっていうのを語られて、いろいろとですね、手法をご紹介されてる本とか、いろんなところで売られていますし、雑誌関連も収納と片付けはよく売れるっていうお話を聞いたことがありますので、それぐらいですね。
皆さん、収納に関してはご関心があるんだと思います。
何でこんなに収納と片付けに皆さん心惹かれるのか、そして断捨離というキーワードがこんなに人気になったのかというのを考えてみると、やっぱりですね、日々生きて行く中でモノってどんどん増えていくんですよね。
生きているだけで、いろいろなモノを無料で貰ってくることも可能ですし、生きているだけでモノを消費していますので、家は一つしかありませんので、モノが増えていくことになれば、結果的に収納を破綻させてしまうということで皆さん、モノの整理、そして片付けについてご興味があるんじゃないかなという風に思います。
実際、仕事がよくできる人の一例として机の上が片付いてるっていうのはよく言われると思います。
要は、朝来てすぐ、パソコンに向かって集中して自分の仕事ができるようにこう注意をそらすようなですね、モノ、例えば、食べかけの何かお菓子とか、見かけの書類とかポストイットでいろいろベタベタですね、パソコンに何かタスクを貼っていたりとか、そういうことする人は仕事ができないんだなっていう風に言われたりします。
デスク周りを綺麗に片付けておくっていうのは、もちろんですね。
仕事ができるという意味だけでなく、何か必要なものが欲しいと言われたときにすぐ出せるという効果もありますので、すごく評価が高いポイントの一つと言われています。
家庭ではどうかというと家庭も同じですよね。
私がよくあのモノに住所を付けないから、収納が破綻するという言い方をしておりますが、これなぜかというとですね、やっぱりそのモノがどこにしまわれるのか、どこに帰っていいのかということは決まっていないから、行き先のないモノたちが机の上、玄関の下駄箱の上、カウンターの上、なんかキッチンの周りに並んでいくんですよね、はい。
でっ、かつ、お母さん、あれどれ、お母さん、これどれっていうですね。
お母さんが何でも知ってるわけじゃないんだよっていう話になっていきますので、まぁ、皆さんできるだけですね、わかりやすいように収納を片付けたいということで、いろいろとニーズがあるんじゃないかなと思いますし、私がやっておりますようなライフオーガナイザーさんたちもそういった家庭の中でその人の特性に合わせたモノの片付けをするお手伝いとして需要があるんだと思います。
でっ、手法としての片付けこれだけニーズがあるということがわかりましたし、片付けの効果がなんとなくわかりますよね。
それは整理していた方がキレイだし、気持ちがいいし、
モノがすぐにわかるし、取り出せるし、元の場所にしまうので、適正量を収めておくのがいいということになります。
じゃあ、これはですね、心理学的に見て何か効果があるのかなっていうのをちょっと私考えておりまして、そのことに行きつきましたのでら一つご紹介させていただきたいと思います。
皆さん、認知的負荷という言葉をご存知でしょうか。
認知はわかりますよね。
何かを見て判断する視覚だったり、知覚だったり、聴覚だったり、聞いていて、あっ、これだなとか、あっ、こういう音が聴こえるなっとか、判断をしたりすると思います。
これあの、受験勉強とかですね、あと何か学んでいるときとかによく言われたり、あと仕事でパワーポイントを使うときに作るときにですね、よく言われたりするんですが、この認知的負荷を下げてやることがすごく集中を促すのにいいんだというふうに言われています。
どういうことかというと、パワーポイントがわかりやすいので、パワーポイントでご紹介しますが、仕事でスライドを作りますよね。
その時にすごい見にくいスライドを作ってくれる人いませんか、はい。
例えばですね、グラフが一つ出ていたとしても、何か数字もいっぱい並んでるし、変な線がいろいろ入ってるし、色も薄い黄色と、あの薄いオレンジとかでもなんかどれがどれも線がよくわかんないみたいな人とかいますよね。
でも、これがですね。
例えば濃い赤と濃いブルーだけで、文字もそれに合わせて書いてあって、軸の数字はわかりやすいように省略されていて、大事なとこだけ数字が書いてあったりすると、すごく見やすいですよね。
これは認知的な負荷が、最初の方のスライドは掛かっています、要は、認知、知覚で情報を取ったときに負荷がかかるんですよね。
一体これは何だろうということを目を凝らしてよく見て判断をしていかなければいけないものよりもシンプルにしてあってわかりやすいようにしてあると認知的負荷が取り除いてある状態になりますので、いろんな物事をクリアに判断しやすくなります。
ちょっと一歩間違えるとですね、自分の思うような意図の方に誘導してしまうようなスライドだったり、作りやすくなるのでやり方次第だと思いますし、受け入れ側の人はちょっとそういう意図もあるのかなっていう目線を持っておかなければいけないと思うんですが、この認知的負荷っていうのはすごく他の部分にも関わってきます。
どういうことかというと、デスク周りが綺麗な人っていうのはですね。
認知的負荷が少ないんですよね。
要は、いろんなものに知覚とか聴覚を使って判断するような状況が少ないのでシンプルに自分の仕事に向き合えるし、シンプルにものを見つけれるし、シンプルに思考が深まるような状態を自ら整えてらっしゃいます。
これ、家もそうですね、家がごちゃごちゃしていて、家が散らかってる家庭ほど、子供が落ち着きがないなんていう風に言われますが、それは何でかといったらですね。
認知的負荷が多いんだと思います。
要は、情報量が多すぎて、あれもこれもと目が移ってしまう状況に陥っているので、一つの物事に集中しにくかったり、注意が散漫になったりするっていうのも言われたりします。
実際、保育園とかですね、あとモンテッソーリとか何か特異的な教育方法に特化したような幼稚園とか保育園とか行ってみるとわかるんですが、とてもモノも少ないですし、遊具もですね、そのときに必要なものを出すっていうような形態がとられていたりします。
これって子供たちもですね。
認識結果を減らすような仕組みになっていまして、この辺もですね、日々私達が家庭で行う収納の中で結構役に立つよなと思っています。
あと私がですね、育休明ける前の方に、何をやっておいたらいいですかってよく聞かれるんですが、一番申し上げているのは、モノを減らせって話はよくしてます、はい。
だいたい収納の8割ぐらいまでですね。
物を捨ててしまった方がいいですよっていうお話をよくします。
なんでそんな話をしてるかというと、育休明けてですね、認知しなければいけないことを選択しなければいけないことっていうのはものすごい多いんですよね。
子供の分の選択もしなければいけないし、子供の分の認知もしなければいけないし、認知的負荷がですね、すごく多くなっていく状況になります。
かつですね、それを選んで捨ててる暇がないという状況に多分半年ぐらいはなってると思いますので、そのためにできればですね。
慣らし保育期間中に物を捨てておくと、家に帰って見て、家がごちゃごちゃして、いろんなものに認知をしなければいけない、認知的負荷がかかる状態だと、思考が全然落ち着かないですよね。
そうすると、ただでさえ忙しい育休明けのときに家帰ってもずっと落ち着かないような気持ちになってしまう。
お母さんの体に良くありませんので、モノを減らすといいですよっていうのはよくおすすめしています。
じゃあえー認知的負荷との関係で収納をどうしていくのかというのを考えたらですね。
今もうすでに収納破綻してるっていう方は、ぜひ収納の許容範囲内にモノが入るように、それ以外のものは捨てていただくっていう選択をしていく必要があると思います。
メルカリで売ってもいいと思います。
じゃあ、ある程度物は揃っていて、収納にも一応収まってるけど、今後増やさないためにどうすればいいんだっていう場合はですね、やっぱり1個買ったら1個捨てるっていうルールを作る。
1個買ったら、1個出すでいいですね、メルカリで売ってもいいです。人にあげてもいいです。
出すっていうルールを作るのと一緒に何か買いたくなったときに、例えばAmazonとかついぽちぽち買ってしまうんですけども、すぐに買わない、一旦カートに入れておいて、代用できるものは家でないのかっていうのをまず考えてみると、代用できるものがなかった場合は、この新しいものを買ったら、何かの代わりになるのか、その何かは家から出すことができるのかっていうのをちょっと考えた上でモノを入れるっていうのをですね、習慣づけすると、必然的に家の中も、そして周りのモノも、個数が限られていますので、認知的負荷が少ない状況になります。
認知的負荷が少ないと、私たちは頭の思考がですね。
いろんなとこにとらわれなくて済みますので、活動がしやすくなるということで、認知的負荷の観点からも、モノを片付けておく必要ってすごい大事だなと思って、今日はお話してみました。
子供のおもちゃはどうしたらいいですかって聞かれるかなと思ったんで最後触れますが、子供のおもちゃはですね、定期的に隠しておいて、半分ずつ入れ替えるとかそういうのをおすすめします。
絵本もそうですね、うちもやってるんですが、1台全部出しておくとですね、やっぱ全部ぐちゃぐちゃして、いろんなものに目移りするので、半分ぐらい隠しておいて、1ヶ月ごとに交代するとか、そういうのやってみると、子供は飽きずに長く遊べるんじゃないかなぁと思います。
はい、いかがだったでしょうか。今日はですね、モノをなぜ減らしている人が仕事ができるのか、そして、なぜモノを減らしておく必要があるのかというのを、認知的負荷の観点からご紹介させていただきました。
私、今日なぜか鼻声で、ものすごい舌が回ってない、申し訳ないんですが、ちょっとお聞き苦しい点があったんだろうなと思います。
こういう日もあるよということでご了承いただければ幸いでございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?