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サウザーラジオ〜志、天をも穿つ〜 第408話 学習性無力感 努力しても無駄と思う人々

サウザーラジオ〜志、天をも穿つ〜
第408話 学習性無力感 努力しても無駄と思う人々
https://voicy.jp/channel/657/90370

ごあいさつ
サウザーラジオ〜志、天をも穿つ〜第408話、今夜もよろしくお願いします。
はい、こんばんは、サウザーです。
こちらのラジオでお話している内容というのはですね、まあ、あれです。
この世にはびこる嘘について、その欺瞞を暴くというようなですね、ことですね。はい。
つまりどういうことかというと、何かこう一生懸命努力して勉強していい学校に入って、それでいい会社に入って、その会社の中でまた出世競争ですか、一生懸命やって、上司の言うことを聞いて、部長とかその上の、なんだろ、役員とかの言うことには絶対服従でとか、なんかそういうですね、親とか上司とか先生が学校のね。
そういうような人たちが、こうしろ、ああしろ、たくさん言ってくると思うんですけれども、その人たちの言う通りにいい生きるとですね、全然なんか美味しくないんですよ、はい。この資本主義の世界っていうのは、だから勤め人、給料によって、何かこう豊かになろうとしても、絶対ならないようになっているっていうことをこのラジオでは言いつつ、そうそうそれを指摘しつつ、嘘というか、我慢を暴きつつ、ですね。
やっぱり資本主義の世界では、やっぱりリスク取ったやつが勝ちですし、その商品、このラジオではもう商品を作って、自分の商品を持って、その商品を売って、その得たお金で飯を食っていく、自分の労働力を売って飯を食っていくんじゃなくて、自分の作った商品を売ってご飯食べていくっていうと、お金がね、結構余るんですよね。
余るっていうことは豊かじゃないですか。はい、勤め人で労働力を使ったお金で食っていってもね、金足りないんですよね。
だから、どうやって商品を持てるのかとか、そういうような話をしてるっていうラジオです。
今夜もよろしくお願いします。

この番組のスポンサー=俺
この番組のスポンサーさんは俺、天をも穿つ〜ThreeKingdomsの提供でお届けしております。
はい、voicyいつもね、久しぶりの更新っていうことなんですけどね。
本来はね、思い切ってvoicy辞めちゃうっていうのがね、正しいですね。
はい、こうまでちょっとやることが増えて、何だろう、7月そうですね、コロナがまた再び再燃してきていて、おそらく1ヶ月後2ヶ月後は、恐ろしい状況になるでしょう。はい。
僕もですね、コロナで1回会社潰れるかなと思ったんですけれども、まぁ無事にというか、いい感じで回復してきていまして、本当に売り上げが半分とかまで落ち込んだ月もあるので、それで政府様のね、義援金をね、いただいてちょっと一服しようかなという風に思っていて、それでしばらく過ごしていたっていうような近況だったんですけれども、はいちょっと自分その最優先とか第一優先のことっていうのを見直すとですね、やっぱり、集中しなければいけないことっていうのが、何か他にあるとたくさんあるんだけれども、やっぱり1つに絞って自分のそのクリエイティビティっていうのを1つの対象に突っ込んでいかないといけないなっていう風に考えをね、改めたっていうか、原点に戻ったっていうことですよね。
それでちょっと別のvoicyにだけ集中して、クリエイティビティを突っ込んでいたらよかったっていう時代はとうに過ぎさって次の対象に向けて、まぁ創作活動を続けていかねばならんという風に考えているっていうそういう近況でございます。
スポンサーコールでちょっと近居報告に使っちゃったんですけれども、そんなことを考えていて、まぁ気が向いたら、voicy更新しようかなと思ってるんですけれども、今のところ、そうだなあちょっともしかしたら、しばらく休んむかもっていうような感じですかね。
はい、本編行きましょう。

勤め人は豊かになれない、を、認めるのは自分を否定されるのと同じ

はい、7月というのは僕はずっと不動産投資家の人たちと会って喋っていた時間でしたね。
7月今後半下旬というような感じになってきておりますけれど、7月はそうですね、富山に行って、今や不動産投資家の聖地みたいになってますけど、なんかふんどし王子とかポールさんとか、それぞれ白熱教室で過去に取らせていただいておりますけれども、会いに行ってコロナのね、少しちょっと小康を得ていたような時期だったので、一気にね、本当数週間でコロナ悪くなっちゃったんで残念ではあるんですけれど、もう外出れないなっていうことでね、無念ですが、まぁその富山旅行行ったときにそのふん様、ポールさん、そしてチャキューピー先生はい、チャキューピー先生、これまた何か強烈な人でしたよね。うん。
まぁあまり表には出てこない人だと思うんですけれども、非常に面白い人だった。
1回もう定職に就いたことなくて、それでアパートというか不動産とかの投資によって賃貸経営によって、もう働かずにね、かなりお金持ちになってとかね、あるんですよね。そして先日収録したんですけれども、あの防人レボリューションさんですね。はい。
不動産投資家界隈中では防人1号としてですね、名前が、チョロ、ポツポツ出てくることがあったっていうような、あの方ですけれども、まぁ地元福岡で一緒でですね、それで何かとラーメン食べに来ていただいたりとポツポツとこう信仰深いというようなことがあるよくあってですね、それで仲良かったんですけれども、白熱教室、良かったら収録させていただければっていうことでお願いしたら快く受けていただいてですね。
で収録してたっていうことなんですが、その不動産投資家の人たちにやっぱり言えることっていうのは、ガッツリリスク取ってるっていうことですね。
はい、まぁ何ていうか、リスクを怖がらずに計算した上でちゃんと取っていくっていうことをしてるわけなんですよ。でっ、だからこんなやっぱり能力とか基礎能力とかその学力とか頭がいいとか悪いとかそういうことじゃないんだなっていうのを本当にまざまざと思い知らされた。
この7月のね、不動産投資家の方々との語らいのね、中で得たなんていうのを抽出したエキスみたいなのもそれでですね、リスクを取れ、はいだと思います。
そう、その個人の能力とか本当関係ないんだなってそれは能力がありますよ。
いろんなね、防人レボリューションの収録でも今、酷い入居者とかいっぱいいて、本当にメンタルやられそうになること多いようなことなんですけれども。
それでもね、乗り越えてそれで果敢に攻める物件を買っていくっていうことで、大金持ちですよ。うん。
防人レボリューションさん、資産規模だから借入の総額っていうのも20億超えている。
家賃の年収とかで、もうすごいっすよね本当に2億とかなんで、人に、はいお金持ちですよ。
そういう状況っていうのは、その防人レボリューションさんにしても元々は普通の勤め人だったわけなんで、勤め人の中でどんなに頑張ってこんなに能力を発揮してとね、すごい成果を出しても、その2億っていうね、年収じゃないけどね、家賃年収なんで2億円は、はい。
とはいえ自分で使えるお金はそんなサラリーマン比じゃないわけでね。はい。
それはもう論ずるまでもないんだけど、だからどんなに頑張って勤め人の中でなったところでしれてるんですよね。そういうこのラジオで、ここまで408話とかまで聴いてくださってる方はもう慣れてるとは思うんですけれども、この勤めに馬鹿にする風潮っていうのは、だけど勤め人馬鹿にされると、もうなんていうか不愉快でならないっていう人もたくさんいるんですよね。
それは何でかっていうと、どんなに何か挑戦とかチャレンジをしようとしても、体が動かないんですよね。
だから勤め人はくだらない、馬鹿馬鹿しい、努力する人の世界の枠内で努力しても、本当僕から言わせれば、無駄なんですよね。
無駄だっていうことを認めちゃったら、これまでの自分の人生を全て否定されたことになるわけですよ。
認められないですよ。3コストが大きすぎて、これまでに費やしてきた苦労というか犠牲にしてきたものの大きさを鑑みるにそれを無駄だったって認めるって弱い人間には出来ないことですよね。はい。
とはいえ認める認めないに関わらず、この資本主義の世界っていうのは、労働者じゃやっぱり豊かになれないっていうのは当然のことなんですよね。
でっなんだけどだからそろそろお勤め人のまんま、豊かになれるみたいなお話っていうのが横行しちゃってその耳に心地よいことを、その勤め人で勤め人を抜け出せないと思い込んでる人たちは耳に自分の耳に落ちることを聞きたいんですよね、勤め人のまま、なんかあのこうすれば年収が上がるだとか何とか仕事術だとか。それで東京のね、中で共働きで奥さん共働きで家買ったりとかして、偽物の中でも金持ちを目指そうとするっていう風潮ですかね。
それって、ちょっとあまりにも非効率、そういう勤め人のままリスクを取らずに高い収入を得るっていうのはみんな群がるんで、すごく競争高いんですね。
競争が激しいだから自然の消耗するだろうし、運営、不運の問題もあるだろうし、足の引っ張り合いというか、引きずり降ろされることもあるだろうし、誠にあれですね、効率が悪い努力だなと。ていう風にはっきり言っときますよね。
でっ、ええと、資本家側っていうのも、もちろんその安心、安泰じゃないんですけれども、もう変化への対応今回のコロナの時とかも、いち早く危険を察知して全部自分が悪いともう自責マインドで切り開いていくしかないっていうね、そうそういう風な腹くくってしまうと、結構なんですか、あの豊かな暮らしを、割と安全に自分が変化していく変わっていくっていう、腹くくってたら、続きますねなんていうか豊かな生活っていうのはそういうものだと思いますがっていうことでちょっと次の話に行きましょう。

ジャンプするのを諦めて座り込んで電気ショックを浴びる犬、誰かに似てない?
ここでちょっとした小話を挟むんですけれども、あのあれですよ。
マーティン・セリグマンという人のあの実験ですよね学習性無力感、テーマちょっと表のねタイトルに言いつけたんですけれど、その学習性無力感っていうものに陥てしまってですね、もう全然挑戦をするっていう気持ちになれない人ってのがいるっていうか、そういう人が大半というか、なぜそういう挑戦か、前向きに頑張っていこうっていう気持ちを持てない人が大半なのかっていうですね。
うん。独立しようとか起業しようとか、勤め人に卒業しようとか、思いもしないっていう人がなんでこんなにたくさんいるのかっていうことは、この寓話っていうか、こんな実験が結構いいところ嫌でてるんじゃないかなっていう風に思うんですけれど、その学習性無力感っていうやつ犬の実験ですね。
犬の三つのグループに分けて、それで犬をまず繋ぎますと、繋げた状態で電気ショックを浴びせるんですよ、ビリビリっというのは、キャンキャン言って痛がりますよね。第1群って言ってその一つ目の実験区分の実験の群ですよね、軍艦試験なんでその群の群れの犬っていうのは、
電気ショックビリッと浴びてギャー痛いってなったけど、その繋がれてるあの近くにボタンがあるんですよ。
そのボタンにこうピッて足乗せてボタンを押したら、電気が止まるっていう仕掛け、絵があってそこに第1群の犬っていうのかながいて、そういうあの実験、電気が流れるけどボタン押せば止まるって、何かこうで頑張って受けて電気が止まる方法を探せばあったっていうような、そういう犬ですよね。
②の群っていうのが繋がれた状態で、ボタンなし、ひたすら電気ショック浴び続けるって、何やっても無駄吠えても無駄、逃げようとしても無駄、何やってももうひたすらずっと電気ショックが流れ続けるっていう実験を加えられたら犬。
3番③の犬っていうのはね、コントロール群ですよね。
何も繋がれただけで別に何もされないっていう、電気ショック受けないっていうそういう犬のあの実験があって、第2ステップの実験として、123、グループの犬をそれぞれ次のステージ、次の部屋に移すんですよ。
そのステージってどういう実験の箱になってるかっていうと、2つ部屋があって、隣あってるんですよね。はい。2つの部屋が1つの最初の部屋に入れられて、その部屋は電気ショックが流れてるんですよ。
もういるだけで、ビリッと電気が流れてきて痛いわけですよ。でっ、ところがその隣り合うもう1つの部屋にはジャンプすればね、ギリギリ犬のジャンプ力で飛び越えてそのもう1つの隣の部屋に行くことができるんですね。
その隣の部屋で流れてないんですよ、はい。
ていうような第2ステージの実験があって、なんとそういう①番と③番の先に答えちゃうと、①番と③番の犬っていうのは、ジャンプして、よじ登って壁を隣の部屋に行っちゃうんですね。はい。
①の犬ってどんなんだったかっていうと、繋がれて電気ショックを浴びるけど、ボタン切って押せば、電気が止まる、電気ショックが止まるっていうことを、学習した犬、何か努力というか主体的な、なんか自分の介入によって現実への介入によって電気ショック、嫌なことが止まる。
っていう風な思想信条みたいなものを身につけた犬っていうのは、この部屋で電気ショック浴びるけど、何とかして隣の部屋に行ったら、電気ショック浴ないんじゃないかって言って、隣の部屋ジャンプしてみるんですよ、やってみるんです、取り敢えず。
③のコントロール群の犬も何で電気ショック浴びなきゃいけないんだっつって、電気ショック浴びたら、腹立つっていうか、それでね、どうやらジャンプしたら飛び越えられそうな、でっ、向こうに何かわかんないけど、何かがあるんで、ちゃんと飛び超えちゃう、はい。
①の群と③の群の犬っていうのはそうして、隣の部屋に行って、電気ショックから逃れることができた。
問題は②の群ですね、繋げられた状態で繋がった状態で、ひたすらただただ電気ショックをもう逃げられない状態で浴び続けた犬っていうのは、なんとその第2ステージの実験でも、飛び越えようとしないらしいですね、はい。
もう諦めてずっと蹲ってひたすら電気ショックで打たれるということですね。
えーとこれは何だろうね、こういう何かもののね、自己啓発的なそのものの本ですよ。書かれている著者っていうのは優しい人なのか知らんけど、この犬の寓話っていうのを、なんだっけ。子供が子供時代に数学の問題を解こうとしたけど、どんな頑張っても解けないで解き方を教えてくれる人もいない。
努力したけど、努力は無駄だったんだって学習してしまって、初歩の算数でつまずいてね、その次の数学で問題を考えようとしない、もう数学は駄目なんだっていう学習性無力感。っていうね、例えで。
算数と数学の話よ。例え話にすることがありますけれどもね、あんまこれね、言ったら悪いけど、勤め人の話じゃないですか。はい。勤め人は社会に出て、まず努力しても無駄っていうか、なんか気力失われるようなところに閉じ込められて、何言っても上司に怒られるって何やっても怒られるみたいな状況に入り込んじゃって、それでなんかね、現状を何とか打破しようっていう気持ちを、まず奪われるんですよね。これは奪うんですよ。
経営者側が高野坊にしようとして、はい。
それで、なんていうか、会社を辞めようだとか、何か上司に逆らうだとか、現場を変えようだとか、そういう風な、何か改革への志っていうのを抱かないように、まず、そういう腹を折るっていうことを新人のときにしますね。
だから、言ったらあれですけど、そういう鼻を折られなかったやつ、鼻を折られても、折られたと認識しないために変なやつがいるんですよ、僕とかがそうですよね。はい。そういうやつだけが、
挑戦して、例えば不動産の物件買うだとか、目のくらむようなね、防人レボリューションさんのように何千万も何億も借金してですよ。はい。
彼も言ってましたけど、自分が労働で返せる金額を超えると、返そうっていう概念、感覚はないそうですね。うん。
僕もそうですね。いろいろとラーメン屋とかで借金は借り入れしましたけれども、働いて返すっていうのはやっぱりシステムが仕組みが、ビジネスモデルが返してくれるっていう風に思ってるって話ずれたけどね。
挑戦ですよ、不確実性の賭けっていうのはもうなんか、いろんな無力感を植え付けられてしまった人間には、そういう挑戦っていうのは無理、申し訳ないけど無理でそういう無理な人は多分このラジオとか聴いていない、いないと思いますね、耐えられないもんね。
こんな話聞かされたら、はい、あっ、俺のことだと思ったっていうことで、あれですよ。割とね、その不動産にしても、何かちょっとした小商いっていうのは犬がそのジャンプすれば隣の部屋に行けるように思い切って飛んでみたらね、いけないことはないですね。ていうことを今後も僕の活動の中でお伝え出来していけたらいいなという風に考えておりますね。
ちょっとvoicyはしばらくお休みするけれど、何らかの表現というか自分の人生、いろいろやってますよね。
養蜂とかね。だけど結局、僕も考えるわけですよ。自分のことなんか、一応人様の役に立てるっていうっていうことでいうと、こういうvoicyが教えてくれたような発信、そういう啓蒙活動、というのがわりと一番割と付加価値が高いんじゃないかなとか思うことがあって、そういう方面で
なんか活躍していけたらいいなという風に考えているので、発信し、そして表現、啓蒙活動自体は辞めるつもりなら、今後も話していけたらいいなという風にに思ってます。
またねvoicyも気が向いたら帰ってくると思うんで、はいっていうことかな。最後のご挨拶っていうことですけど、はいっちゅうことで、また会う日までということでございますわ。はい。それでは、皆様お元気でさぁ一縁。

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