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【手帳のお話し】人生初!スタディープランナーの下ごしらえ。

ここ数年街中の文房具ショップやバラエティショップなどで見かける機会が増えた「スタディープランナー」。今はこんなにかわいらしい勉強のお供があるのね。今の文房具の充実ぶりは、私が高校生だった30年前には考えられなかった世界。ましてや、勉強計画なんて、私は中間と期末テストの時位しかしていなかったっけ。しかも手帳などではなく、中間・期末テスト時に担任が用意した計画表?みたいなものしか使ったことはないです。……そんなこんなで長い前置きはこのくらいにして、私はただいまある資格を取得するために勉強をしているのですが、勉強したことをメモしておきたい、という理由から、手持ちの手帳をアレンジして、スタディープランナーを作成することにしました。セリアでとてもかわいらしい表紙のマンスリー手帳を見かけて数冊ゲットしたのですが、その中の1冊をスタディー&ワークプランナーとして使うための段取りを下ごしらえとして記録にのこすことにしました。どなたかのお役にたてたら嬉しいです。

【下ごしらえ】

1.手帳を選ぶ

100円ショップの手帳ってクオリティが高くて、びっくり!

セリアで販売されているマンスリー手帳の形はかなり豊富で、今年は種類違いで4冊ほどお迎えしました。下記の写真のように、見開きマンスリーページのものと、ダブルマンスリーという形の非常に珍しいタイプの手帳が手元にあるので、この中からどの形が適しているだろう?と試行錯誤して選んだのが写真のタイプです。

見開きで1ヶ月分のカレンダーと、欄外の縦型マンスリーがついているタイプで、土日スペースが平日よりも広いところがお気に入り。

1日分の予定を書くスペースは4行に分かれているので、そこそこ書き込めます。平日は勉強や作業に充てる時間が週末に比べて少ないので、これくらいがちょうど良いのかもしれません。

クリームソーダーとパンダ。あとミントグリーンの色に一目惚れ。

2.手帳にプラスワン!必要な情報をセットする

問題集の勉強計画表をコピーして貼りました。

過去の傾向から予想して、来年5月に開催されるだろう日本化粧品検定の1級受験を予定しています。今から来月11月の受験は絶対に間に合う気がしないので、最初から来年5月に受験することを目指しています。半年以上もあれば暗記もしっかり、苦手なカタカナ暗記にも取り組めるだろう……

余談でしたが、この、日本化粧品検定1級の問題集にはご丁寧に学習計画表がついています。単元と問題を解いた日にちやメモなどができる素晴らしいものです。

これをコピーしたものをマンスリー手帳の罫線ノートページに貼りました。問題集を解いた結果を書くことで、得意分野と苦手分野が一目瞭然なのは素晴らしくありがたい。それらしいものを手帳に貼るだけで、勉強手帳の雰囲気が出てきました。表紙のクリームソーダーとパンダちゃんのイラストからは想像がつかないくらい、中身はマジな手帳です(笑)

勉強&仕事計画手帳をどう使う?

突然ですが、スタディー&ワークプランナーという言い方だとあまり私にフィットしない感じがしたので、言い換えることにします(笑)勉強&仕事計画手帳の方が私らしい気がする。まあ、どちらでもいいのですが、こちらでは、決まったフォーマットをどう使うかをお伝えすることにします。

日々勉強した内容を記録する

雑な字だけど自分が分かればいいのです!

そうそう、ここで謝らなくてはなりません。私は当初、スタディープランナーと書いた記憶がありますが、私にとって「計画」ではなく、「やったことを書き記すための手帳」という位置付けがあるため、勉強が終わったらやったことをメモする、という使い方をします。

こちらのように、マンスリーの日付のところにチェックボックスを書き、「勉強」を意味するフリクションスタンプをポン!と押して、内容を書く。たったこれだけです。
余白があればかけた時間を“分“で表記します。「60」ならポモドーロタイマー2回分の60分(25分+2分位余分に計っているので)、「25」ならポモドーロタイマー1回分の25分。書くスペースは狭イノで本人が分かればいいや!ということで、簡単に記録しています。

仕事については、縦型マンスリーで管理(ただし暫定)

この右側の縦型マンスリーを使います!

個人の仕事で、やったこと(完了した作業内容)を書き記すことにしました。これには、見開き右ページの縦型マンスリーを使います。見た感じ、見開きマンスリーよりスペースが狭いのですが、暫定的な運用ということで試しに行ってみることに。

今はライティングの他に、天然石ブレスレット販売のウェブショップ(BASE)のテコ入れにも力を入れているので、今はそれの管理をしています。取り扱っている商品がそこそこあるので、一気にかたをつけようとすると終わらないので、一商品ずつ更新しています。

仕事が終わったら、フリクションスタンプを押して項目を書き、内容を記します。1商品だから1行で今のところ間に合っているけれど、さて今後どうしよう。ライティングの仕事の管理とかも始まるとなると、これじゃ足りないよね?ということに、今更ながら気づいたのです……。

そこで、手持ちの手帳で、使っていないものや余っているものを入念にチェックしていたら発見してしまったのです……これも表紙があまりにもかわいらしくて使い道も決まっていないのに、昨年の秋に衝動的に購入した「ほぼ日weeks」。

まさかの、ほぼ日weeks、大抜擢!

この「喫茶」柄に一目惚れ。笑

買った当初からどうやって使おうか散々悩み迷い、一度は持ち歩き手帳に使おうとしていたほぼ日weeksだけれど、結局使わずにずっと放置していました。ところがこのレフトタイプという形が、仕事や勉強の管理に使いやすそうだと直感したのです。

レフトタイプ。一番下にはほぼ日手帳といえば「日々の言葉」が入っているので読めます。

右側は線を縦に入れれば分割することができるので、たとえばSNSなどの発信を管理することもできるし、左右で分けて、例えば、左側は勉強でやったこと、右側はライティングなど個人の仕事を管理することも。また、マンスリーページでライティングのスケジュールも管理できるので、使い道の幅はいくらでも広げられそうです。

ほぼ日手帳はもうすでに2024年版が発売されていますが、使い始めが23年12月からなので、今すぐ使えなのです。だったら、それまでは2023年版を使い倒しながら、今後どうするかを検討したいと思います。(ほぼ日weeks1冊で、勉強&仕事、もしかしたらSNS発信手帳まで賄える可能性があるので、ここは実際に使って検証してみましょう!)

まとめ

私の人生で初めての勉強&仕事手帳。せっかく下ごしらえしたので、しばらくの間はセリアで購入した手帳と、ほぼ日weeksを併用します。勉強計画表のコピーを貼ったので、おそらくセリア手帳をメインとして使うことになるかと思いますが、今は来年に向けてそれぞれを試して、その手帳の良いところをたくさん見つけることができたらいいな、と思っています。メイン手帳は今後ずっと変えることなく、ビズグリッドを使い続けるので、サブ手帳を選ぶ際に使い方を妄想したりして、私の仕事や生活にフィットした手帳を選び抜きたいです。そして、これらの試行錯誤がみなさんのお役に立てたら、と願うばかりです。

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