一般社団法人 日本透析医学会 維持血液透析ガイドライン: 血液透析処方
透析を始めることになった人のために
一般社団法人 日本透析医学会
維持血液透析ガイドライン:血液透析処方 の主な部分を
ここに記事にします。
全体の流れとしては、透析の効果が良好かどうかを判断する物質、
β2-ミクログリブリンの血液検査により、透析条件をどうするのか。
ドライウエイトの設定について。
透析の評価とその評価より透析方法や機器の再設定。
透析を開始してすぐは良いですが、
1年、2年と過ぎてゆく間で、透析の評価をしない病院もあります。
自分が通っている病院です。
そのような病院に当たってしまった場合、病院を変えるか、
セカンドオピニオンをつけて、透析の内容を変える様な
方法しかありません。
なかなか、医者はプライドが高いので、
まぁ、アンガーマネージメントすら受けていない医者も多く、
こちらが意見を言うと、怒鳴ったり、逃げたりします。
ここまでひどい医者も多くは無いと思いたいですけれど、
そんな医者に当たってしまったら、まともに意見も、要望も言えませんし
聞いてもらうこともできません。
自分が品質管理を仕事を始めた時に、
上司や先輩から言われた言葉があります。
作っている方は何百万個に1個、2個の不具合でも、
買った顧客にとっては、100%の不具合だ!
そう思って対応すれば、おのずと道は開ける。
不具合と一緒でポンコツな医者に当たると、
100%ポンコツです。
医者の方に、製造業における常識を持ってもらいたいものです。
実際、日本透析医学会の維持血液透析ガイドラインを見れば、
製造業が行っている考え方と同じ考え方をしています。
ただそれを知らない不勉強な医者なのか、
どうせ透析老人は後から後から出てくるから、
昔ながらやり方で、流れ作業のように透析をしているか、
わかりませんが、何とかならないでしょうかねぇ。
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