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あるく。

愛犬といっしょに散歩に行く。
車通りが多い坂道を下っていくとそこには
田んぼが広がっていて、とても落ち着く。
何も無い公園で犬とはしる。
疲れて座っていると近寄ってくる。
その距離感がわたしには有り難く、信頼の証。

山と山のあいだ、木と木のあいだに月。
赤と青の空のグラデーションも綺麗。
この場所だけ空気も澄んでいるような気がする。

都会にいると、便利だけれど、発展しすぎた建物、乗り物、時間に追われ急いでいる人、雑踏に紛れると疲れてしまうので田舎っていいなと思ってしまいます。
テレビで、山の中にぽつんと1軒だけで住んでいる夫婦や家族をみていると人の暮らしはそれだけで充分なのかもしれないなと思う。
いつか、生活に必要な分だけの野菜を育てながら牛や馬や鶏、犬や猫を飼って暮らしたいと切実に思います。