誰もがスゴイ話ばっかり聞きたいんじゃない。
こんにちは、ちなです。
フリーランス5年目のクライアントワーカーです。(Twitter)
noteでは、
を記録しています。
■初めてサポートをいただきました!
今回書きたかったことは「noteで初めてサポートをいただいた!」ということ。
2022年の年末のこと…。
勢いで書いて記事に、こんなメッセージとともにサポート(お金)が送られてきたのです。
メッセージを箇条書きにします。
メッセージを受け取ってすぐは、喜びや感謝の気持ちより先に驚きが来ました。
(えっ、あんな自分本位な記事に、そんなことを感じてもらえたんだ…。感想だけでなく、サポートまでいただけたんだ…)。
ぼーっとしてしまいました。
私はフリーランス4年目(2022年)で、いろんな仕事で、いろんな形でお金をいただいてきました。
・クライアントワーク
・アフィリエイト報酬
・細かく含めると、ポイ活とか
でも。
「自分がその時思ったことを書き連ねた無料の読み物に、お金が払われる」という経験はなかったのです。
年末。
お金が入り用な時期だろうに。
そんなことまで考えて、あとからわいてきた喜びで「じーーーん」ときました。
■悩み・モヤモヤ・過程そのものが価値になる
この出来事で実感したことは。
「過程が誰かの価値になる」
ということ。
トップ・オブ・トップじゃなくても。
数字であらわせるような実績でなくても。
「正解」と呼べるほど確立されたものではなくても。
超個人的で、
有益性なんてほとんどなくて、
感動を狙ったものでもなくて。
だからこそ、届けられた。
「あ、いいんだ」と思えました。
満点じゃないとダメ。
みんなに賞賛されるものじゃないと。
バズるような内容じゃないと。
とかとか、いろんなことを気にしながら発信してる人、私以外にもたくさんいると思うんです。
もちろん、発信の目的がはっきりしていて、自分の中でも「これを伝えたい!」っていう強い軸があるなら、ブレることなく伝えていくといいです。
でも。
うわー、ってなる時ありませんか。
■対策:血の通った発信をできる場所を持とう
個人的に有効だと思う対策は「血の通った発信をできる場所を持つ」ってこと。
例えば、
なんでもいいです。なんでも。どこでも。
1つのアカウントで、1つの顔で、すべてをわかってもらおうとするから、がんじがらめになっちゃうこともあるんじゃないかな、って。
やってみてだめだったらやめればいいし。
そっちのほうが面白いな・注力したいな。
って思うのだったら、軸足をうつしてもいい。
「自分」の体験から、
「自分」が感じたこと。
それを確認するために、毎日なにか少しずつ変えていくってのは、いいんじゃないかなと思いました。
だって、人間じゃん!!(突然の魂の叫び)
■まとめ:正解じゃなくても発信しよう
何がもっともよくないかって、何も発信しなくなること。
(ああ、もういいや。もう、なーんも言わない。さよなら〜)
そう思って、頭の中だけで思考するようになる。
誰からも批判されないし、無傷でいられるかもしれないです。
でも、澱む。腐る。流れのない場所に留まる水って、どろどろしてます。
人間の考えることや、発生する感情も、似たような感じじゃないかなと思います。
でも、「安全」と引き換えに「生きてる実感」みたいなのも、失っていくんじゃないかな。
私はこれをきっと自分自身のために書いているんですが、ここまで読んでくれている方へ向けても書いています!
正解じゃなくても、すごいことじゃなくても、感じたことや思ったことを出していこう!
迷い、もやもや、嫉妬、悔しさ、ネガティブな言葉…。
そんなものであっても、向き合って吐き出せばラクになる。誰かに届く。その「誰か」っていうのは、今の自分では予期できない相手だったり。
やがてその情けない発信が「過程」になった時、「ああ、このためだったんだ」って思えるんじゃないかな。
寄り道が多くて読みづらい文章だったかと思いますが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
おわり。
■追記:ありがとうございます!
このnoteを読んでくださった方に、記事を紹介していただきました!
実は…私に初サポートを送ってくださった方というのが、こちら方でした!
「過程でいいんだ」「モヤモヤしたことをそのまま書いても届くんだ」と実感できた出来事から書いた記事がまた届いて…。嬉しい循環だなと個人的には思っております♪ありがとうございます。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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