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米子ガイナックスの鳥取県漁師生活PRアニメ

X(旧Twitter)を見ていっると、米子ガイナックスの赤井孝美さんのポストが流れ的ました。米子ガイナックスの、若手スタッフが制作したアニメーションなんですが、これが漁師になるなら鳥取でという、地域のPRアニメーションでした。

米子ガイナックス若手チームが中心になって
鳥取県の漁師生活PRアニメを作りましたよ!

https://x.com/akai_takami/status/1787115279249510826

コチラがその動画です。

https://youtu.be/kRpcXRHJwRM?si=i1SOwssSdGTQxZdV


昔はアニメスタジオは、東京に東映動画があるだけでした。やがて手塚治虫先生の虫プロが生まれ。やがて、地方を基盤にする制作スタジオが各地に生まれ、京都の京都アニメーションや富山のP.A.WARKSなどから、ヒット作が生まれ。こういう地域密着という形で、新たなお仕事が生まれる可能性が生まれたのですね。

例えば落語も、東京だけ・大阪だけの文化から、各地に広がることで日本全体の文化になるんですよね。アニメも、同じかと。新たな産業として、地域で文化を生み出す。産業としては小さくても、文化としては影響が大きいと思うのです。そして、アニメは特別なものではなく、地域独自の文化が生まれる。そんな未来を期待します。

なお、ヘッダーは米子城近くの夕暮れ時の海だそうです。美しいですね。


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