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5年越しの「ママ」

(2017.12.15)

我が家の長女。

10歳です。

5歳の時、急性脳症になりました。
→詳しくは「最後の言葉」をお読みいただけると嬉しいです。

あの、最後の「ママ」から
4年と5ヶ月。

いつの間にか、

「ママ」

と呼ばれていました。

長女の口から出ている音が、

「これ…“ママ"なんだ」

と気づくのに、
時間がかかってしまいました。


ごめんね。

あなたはずっと前から
ママを呼んでくれていたのに、
気づけなかったなんて。


「まだ呼べるわけなんてない」って

なんて、恐ろしい思い込みだろう。


娘たちの成長を見逃したくないから、
この仕事のスタイルなのにな。

と信頼する人の前でつぶやいたら、


見逃してしまうくらい
順調なんだよ。
それほど、毎日が流れているということなんじゃない?

と言ってくれました。


確かに、
心身ともに辛い時期って
「毎日が流れている」感じがなくて
とどまってしまっている感覚がとても強くなってしまう。

仕事も、
閉塞感ばかりが募る時期って
やっぱりあります。

そんなとき、
突破口が見つかることもあれば
いつのまにかトンネルを過ぎていることもある。

だから、
日常をひたすら続けることって大事なんだなって思う。

5年間、
ほぼ有意な言葉が出なかった長女は、

いつの間にか、
ママ以外にも
いくつかの言葉を口にするようになっています。


一日一日が
ただただ無事に終わるように
祈りながら
過ごして来た日々があったからこそ。


日々って尊いね。

すぐ忘れちゃうんだけどさ。

在宅でフリーランス事務をしています。ママでももっと自分らしく仕事ができる働き方を広めたいと思い、活動準備中です。よろしければサポートお願いします✩︎⡱