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現実感のない人生が一番楽しい

日曜日の今日は少し同人AVビジネス論から離れて僕の個人的のお話を書きます。本当はXで軽くつぶやくだけにしとこうと思ったけど書き出してみたらわりかし長くなりそうなのでこちらに書くことにしました。

不安だらけの毎日

最近は新しいチャレンジが続いている。わからないこと不安なことしか訪れない。発信している以上に様々な問題にぶち当たりその都度頭を抱えながらとりあえずの結論を出しておそるおそる前に進み、失敗したと思ったら反省して別の手立てを講じ、どうやら上手くいきそうだと思えたならそのまま歩を進めてみるなどしている。

同人AVを個人でガチってる人、組織だって手広くやっている人、本業にコミットしつつ副業として取り組んでいる人。真剣にこの事業に取り組んでいる人ならみんな日々悩み苦しみなんとか成果を出そうともがいていると思う。僕もその一人だ。

苦しい時はマジで苦しい。「もしかしたらこのまま大量の損失を抱えて頓挫してしまうのでは」という考えに実感が持てたとき急に胸のあたりがズシンと重くなるような息苦しさを覚える。冷静に問題に対処するよりも「どうやってこの状況から逃れるか」っていうネガティブな考えばかりが先行してまともな思考ができなくなる。

「同人AVの作り方、売り方」を発信している裏では「どうやったら同人AVで成功出来るだろう」と悩んでいる自分がいる。今の自分の収益で本当に成功といえるだろうかとか、本当に自分のやり方であってるのかとか、そもそも成功ってなんだろうとか、考え悩むことは尽きない。

もう何度も死んでる

しかしせっかく発信するならそんな不安な現状も包み隠さずお伝えしようと思っている。先の展開が全くわからなくてドキドキする方がドラマとして面白い。当事者は気が気じゃないけど。

僕も30年40年くらい人生生きてきて、「あ、これは死んだな」ってことが何度もあって。それは例えとか誇張ではなくリアルに。確実に人生終了って瞬間が何度もあった。

彼女に振られた、受験で失敗した、いじめにあった、職場で孤立した、借金900万背負った、会社から内定取り消された、ガラスに頭突っ込んで大量出血した、トラックに衝突された…その瞬間は人生の終わりを覚悟した。だけど強運の周りの助けもあってなんとか今も生き延びてる。本当に自分は運がいい。そして関わる人が良い人たちすぎた。

そんな人生だからもうこれからの人生、というか今生きてるこの瞬間もボーナスタイムみたいな感覚。成功しようが失敗しようが「まあ本当はあの時死んでたんだし別に今失敗したって逆にネタになるからラッキー」くらいに軽く受け止められるようになった。
(もちろん落ち込んだり傷ついてイヤな気分続くことは多いけど)

ゲームみたいな人生

多分今の僕はあまり現実感を持って人生を生きていない。どこか夢見心地というか、半分ゲームの中のキャラクターくらいの感覚で毎日を生きてる。あまり地に足をつけてとか将来を見据えてみたいな現実的な考えを持っていない。そう考えると人としては何か大事なものが欠落してしまっているのかもしれない。

だけど、だからこそいつでも不幸のどん底に叩き落されてしまうこともあるだろうという覚悟は決めている。今どれだけ上手くいってようとも簡単なキッカケで落ち目になることはあるし、ある程度安定経営している同人AVのアカウントもある日突然全てBANされたりプラットフォームが急遽閉鎖して収入源が一切断たれるとか全然あり得ると思っている。

今後僕はガタガタに落ちぶれてしまうかもしれないし、その逆でめちゃめちゃ成功するかもしれない。それは現時点では全くわからない。僕自身ワクワクしてる面もあるしどうなるかわからない不安が隠せない面もある。

せっかく運よく生き延びたボーナスタイムの人生なのだから、どんな状況になろうとなるべくリアルタイムに発信は続けていく。フォロワーさんにはぜひ僕の行く末を見届けて欲しい。

表じゃ言えない個人的な話

ここからはメンバーシップ限定で僕の個人的な話を少し。

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