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「どういう作品が売れるのか?」に対する明確な答え

こんにちは!

今回は誰しもが考える究極の疑問について書いていきます。

売れる作品の方程式

結論から端的に述べると下記の式を満たした作品が売れます。

(今まで売れた作品の要素+既存の作品にない新要素)×運=売れる作品

作品が売れるかどうかを判断するには「過去にどういう作品が売れてるのか」を知る必要があります。その上で「自分独自のオリジナル要素」も盛り込むことではじめて「新規性のある売れるポテンシャル高い作品」になります。

ここに「」が絡んできます。いくら魅力的な作品でも同時により強力な作品が出て来たら埋もれてしまうかもしれません。たまたま性癖に合わない人が酷評していってそれに釣られて買うのを避けられてしまうかもしれません。本当にたまたま多くの人の目につかないかもしれません。

その逆もあって、それほど良い作品ではなくてもたまたま目に留まってバズったりします。Xのポストでもたまに「なんでこんなんがバズるの?」ってのがあったりしますがあんな感じです。だからこそ運は乗数で表されていて、作品の中身の良し悪し以上に売上に大きく影響します。

売れる作品=売れた作品

頓知みたいな話ですがこれが真実です。作品は売れて初めて評価されます。「売れた」という事実でもってようやく「この作品は売れる要素を含む作品なんだ」と判断できます。

ただし運がどの程度絡んでるかは未知数です。同時にその人が作る作品がどの程度魅力的なものなのかもわかりません。ひいてはその後に販売する作品も続けて売れるかどうかなんてわかりません。

結局は売り出してみて実際に売れたら、少なくとも実力なり運なりが多少あったのだろうと判断できる程度です。そこに絶対的な解答は存在しません。

しかし「どういう作品が売れるか?」を考えることをやめてはいけない

運が絡むし実際何が本当に売れる要素かの判別が難しいなら考えても意味ないんじゃないか、と思う人が出るかもしれませんが、それだけは明確に違うと申し上げておきます。

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