見出し画像

紀元前

愛してるバンドと出会ってしまった時の話を聞きたくて、つい質問してしまう。でもそうすると「あなたはどんなでしたか?」って聞き返されるよね、あの感動を思い出しながら話すんだけど言葉になり切らなくてもどかしい。カンペ持ち歩きたくなる。

いっそ書いて残してみようかなと思ってソンパコに挑戦してみた次第です。

出会いは、8/16(水)の夜、新宿LOFTにて。

Queenあたりって書いてる(笑)
ボヘミアン・ラプソディに引っ張られすぎ。

この日以前の話も少し必要かなと思うので挟むと、わたしのライブの通い方ってもっと違ったんです。
好きなバンドの知ってる曲でないとついてゆけない、みたいな?

だからワンマンしか行かない人間だし、妹に連れられて地下のライブハウスとか行ってたときは、知ってるバンドは見るけど知らないバンドは隅でつっ立ってる奴でした。その時ハマってたのがオメでたい頭でなにより、というバンド。
2017年とか2018年くらいのことだからコロナ禍前で、もみくちゃになるライブが苦手で、というかあの空間自体にびっくりみたいな。オメでたは特に、モッシュダイブウォールオブデス…?とか専門用語いまだによくわかってないけどそういった楽しみ方をするライブで。
あおられたら手上げるけど、怖くて黙って後方で観ていたいだけの人でした。

からのコロナ禍。ライブができなくなったり、できるようになってきたとしても規制がまだたくさんあった頃は、バンド側がお客さんと一緒に空間を作りたがっていることを、わたしがよく知るきっかけになったと思う。
以前のわたしのように静かに観るだけも良し、それぞれの楽しみ方があるけど、お客さんが拳上げてくれたり声出してくれたり、音楽性によっては大暴れしてくれるってことがバンド側からしてどれほど嬉しいかって。

だからこそ規制が緩まってきたらなんか自然に、前列突っ込んで全身全霊で楽しんでる自分を、フロアから見せたいなあって思うようになって、今では前列突っ込む派ですよ。前行きすぎると全員視界に入れられないもどかしさもあるけど。

その頃、初めてビレッジマンズストアのライブにも行ってる。

オメでたとの交流がかなりあるとのことで、妹に教わったビレッジ。
(ギイくんはオメでたのMVにも2回くらい出演してます。オメでたはあの頃の曲が好きだなあ。)

↑2022年1月8日

↑2023年3月16日
「規制緩和のおかげで、暴れ馬ロックバンドの本来の姿を初めて目にすることができたよ。
マスクを外して、こちらも本来の姿でぶつかりたい。マスクの下でめっちゃ笑ってるし、叫んでいるから。
いつかその顔を見せに行きたい。」
って書いてる。

オメでたとビレッジの、ワンマンしか行かない時期が2~3年くらいあったのかな。なにしろワンマンオンリーだから、半年に一度とか?ライブ行くペースなんてそんなもんでした。

そんなわたし、2023年8月16日までで終わる!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?