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保育士になったっきっかけ2

この道はどこを目指そう。今の目的地を決めるためにも、今まで歩いた道をみてみよう

今は保育士として、保育園で勤務はしていないけど、わたしの社会人生活は私立保育園勤務からスタートしました。

そこに至るまでのおはなし

1 高校卒業そして進学

2 大学3回生 就職活動スタート

3 1年間の休学

4 5年目の大学生生活とアルバイト

5 保育士試験受験と就職


2.大学3回生 就職活動スタート

そろそろ就職活動がスタートする 

就職にむけて自己分析をしたりどんな業種、職種に就職するのか考える機会が増えていく 

最初はワクワクスタートした記憶があるのだけど

いつのころからか不安で心がいっぱいになった

あらためて、文章にしようと振り返ると、高校3年生の時に進路を決める時期に不安になったのと、心境は重なるのだろうか

そしてどちらのタイミングでも、その時の彼だったり、好きになった人との関係も影響がゼロではない気がする.....

その過去の時点では、その時を生ききることに必死だったしその心境を今振り返っても、今の時点からわたしが感じる事

なのでその時にわたしが感じていたことは、もうわからない。

手帳、日記みたいのものはなにかしらずっと書いていて、それは手放すことができずに置いてあるものの、今それを開けて紐解こうという気持ちにはならないのでそれはまた別の機会に

わたしの記憶による、その時感じていたこと、見えていたことをを書いていこうとおもう。過去の出来事を、記憶を頼りにいま振り返ると、過去は塗り替えられてるかもしれない。でも私の中にはその形で残っているのだから、もうそれは、今のわたしの事実。なんだか本題にうつるまえに、時間と記憶について思いめぐらすと、こんがらがってきたので、このへんにしておこう。


就職活動が始まるより前の段階で、先のことに思いをめぐらしすぎて、不安でいっぱいになった心は、その不安を取り除くことができずに、だんだん大学に通うことが苦痛になってくる

遊びたい!旅行にいきたい!をかなえるために掛け持ちしていたバイトにも出勤することがしんどくなってくる

秋ごろから大学が休みがちになり、バイトも休んだ時があったのかもしれない。そうすると次のシフトも入れられず、その時にしていた飲食店のバイトが2つあったのだけど、フェードアウトするかたちで、行かなくなってしまう。そして半年?1年後?ぐらいに気持ちをとりもどし、制服を返しに行き、そこでやっと挨拶ができた。

私は大学から入学たったけど、通っていたのが小学校から大学まである女子大で、そんなに学生数も多くなく、教職員の方が、わりと手厚くかかわってくれていた大学だったと思う。

私自身はもう気持ち的に大学に通い続けることができる気がしなくて、将来に希望もなく、もう行けないしやめる、退学したいと家族に伝えて、家を出ることも苦痛で、家族としゃべることすらしんどくなっていた。

3回生の秋に大学に行けなくなり始めて、冬の間、1日の大半を自宅の自分の部屋で過ごし、部屋にもっている本や漫画をを読み漁ったり、過去の手帳やアルバムをふりかえったり。友人からの連絡にも返事ができないことが多かったと思う。外の世界をシャットアウトしたかった。だけど、何もしないではいられないので、本を読む。

父は単身赴任をしていた時期。母親と大学に行き職員の方とやりとりをした記憶もあるんだけど、もうあやふや…欠席が続き4回生に向かう前に、今後どうするのか、というやり取りをした記憶はある。そこで4月が始まる前に退学っていう決断をするのではなく、1年休学をしてから次のことを考えようということになる。

次の1年どうするかが決まったことで、将来の決定を先送りしたことで、冬の間冬眠のようにこもったことで、友人から送られてきた手紙を読んで…

これ!

という明確な理由はわからないのだけど、高校3年生のときのように、ふっと気持ちが楽になり、人としゃべること会うことができるようになった春。

わたしはアルバイトを始めた。まずレンタルビデオショップのスタッフ。すっかり気力も取り戻し、夏休みには学童保育で募集していた、肢体不自由の男の子につくボランティアスタッフを始める。

2.大学3回生 就職活動スタート

ここまで。ありがとうございました

次は

3.1年間の休学

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