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*写真で振り返る広島旅行その2

前記事のつづきです。
お時間よければまたお付き合いくださいな。

2日目はじまり

一切写真がなくて残念だけど、ホテルの朝食が美味しかった。デザートのヨーグルトが特に。添えてあったジャムももちろん美味しかったけど、プレーンがすでにもう美味しかった。

ちなみに泊まったホテルはこちら。


原爆ドーム

路面電車の駅を降りたらすぐ目の前に存在していて、慰霊碑の前にはお供物がされていた。そこに刻まれている文字を私は初めて知った。原爆ドームをちゃんとこの目で見ることができてよかった。平和を祈る・・・ただそれだけしかできないけれど、その大切さを知ることができたように思う。

安らかに眠って下さい
過ちは 繰り返しませぬから

慰霊碑の言葉

謎解き街歩きに挑戦

原爆ドーム横にあるおりづるタワーで謎解きがやっているということを知り、観光ついでに挑戦することに。謎解きしながら広島の文化と歴史を学びました。

お昼ご飯はお好み村で

謎解きを進めていったらちょうど行きたいと思っていた「お好み村」に辿り着いたのでここで腹ごしらえ。雑居ビルの中にお好み焼き屋さんがいくつも入っていて、ちょっと異様な雰囲気だった。

右のビルがお好み村
選んだお店はこちら。
2Fの1番奥にあっておばあちゃんがお一人でされてた。
そばとうどんが選べたので1個ずつ頼んで半分半分にしてもらった。
トッピングに選んだイカ天がいい感じで美味しかった。

広島でお好み焼きといえばもうこのスタイルが当たり前で、”広島風”とか″広島焼き″といった表現は一切なかった。そりゃそうか。

気になる存在、アンデルセン

謎解きの途中で「広島アンデルセン」というお店に出会った。まずガラス張りの外観に目が止まり、パンを作るところが丸見えで思わず足を止めた。

写ってないけどこの右横でパン作ってた。

少しだけ中に入ってみるとパンのいい香りがふわっと。パンだけでなくケーキやお惣菜、ワインなどもたくさんあった。後で気づいたんだけど謎解きブックでも紹介されてた(あれ、これネタバレ?大丈夫かな?)。もしまた広島へ行く機会があれば是非ゆっくり楽しみたい。

おりづるタワーへ

謎解きは見事にクリアし、お目当てのおりづるタワー展望台へ。

(ものすごく個人的な理由で)
木材をふんだんに使っているこの展望台を見たかった。

このおりづるタワー、株式会社広島マツダが作り上げた空間なんだって。松田会長の名前で「私たちの願い」と書かれたものがあった。そこには未来への希望が記されていた。

展望台からは原爆ドームを上から見ることができたし、広島の街を一望できた。この地にしか伝えられない、この地でしか感じられないものがやっぱりあるのかな。

ところで外観はこんな感じ。

平和への祈りが積み重なった「おりづるの壁」
上で手振ってくれてるスタッフさんがいるよ。

ガラス張りの下に溜まってるのがおりづるで、7年で半分くらいになったらしい。いっぱいになったら再生紙にするって言ってたかな。おりづる投入するの楽しかった。

さよなら広島

今回はわりと時間に余裕のある旅行だった。人間観察をしたりお店の人やたまたま出会った人とお話ししたり、久しぶりに人とのご縁を感じた旅行になった気がする。ご飯もぜんぶ美味しかった。楽しかったな。行けてよかった。またいつか訪れたい。

帰りの新幹線での写真
(一緒に行った人が)広島の日本酒「酔心」と
広島名物のがんすを買ってました。

私は八天堂のクリームパンを食べました。

おわり

最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも「スキ」と思っていただければ嬉しい限りです。