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HSP会社員のメンタル管理①会社を定義して対策をたてる


HSPで会社員のりーこです。

わたしは物事の定義を考えるのが好きです。定義するとその物事に対して、対策が取りやすくなるからです。
今回は会社の定義し、会社員としてメンタルを保つ私の対策を記載します。
ちょっとマニアックな話かも?

「会社とはエクジットオプション付きのファシズム」だと定義する


わたしは会社とは「エクジットオプション付きのファシズム」である、と定義しています。(昔何かの本で読んだ言葉を引用しています。)

ファシズム=意思決定が少数の個人や限られた組織に独占されること。
エクジットオプション=辞める選択肢があるということ。

会社員とは、ファシズムの組織に属すること。自分は基本的に会社の方針も、自分の処遇も、選べない。経営陣のなすべくまま。
だけども、エクジットオプションがついているので、本気で嫌なら辞めることができる。
この考え方をもっていると、少しだけ会社員でいることが気楽に思えます。

ファシズムだと思えばあきらめがつく


会社にある山ほどある理不尽も、不公平も、不平等も。「そもそもファシズムだからあって当たり前だよね」という気持ちになれます。個人の努力ではどうにもならない事の方が多いです。
(まともなファシズムであってほしいけれども)

エクジットオプションを有効にしよう


「エクジットオプションが使える」=「本当に嫌になったらやめることができる」と思うと、気が楽ですよね。実際に辞めるところまで行かなくても、少しは心が軽くなるというか。
ただ、変化は恐いし、生活が心配だし・・・辞める想像すらできない・・・という場合もあると思います。
そんな自分のためにできることは、「会社に金銭的・精神的依存度を減らす事」かな、と思っています。

会社への依存度を減らすためにできること


金銭的・精神的に依存しないための策を講じて、エクジットオプションを使っても大丈夫かもと、自分を安心させる。それがメンタルを保つひとつの秘訣です。
わたしもできることから取り組んでいます。
・退職後の失業手当の手続きを調べておく。
・NISAで資産運用する
・会社外に楽しみと友人を作る
など。
ささやかな取り組みも多いですが、積もると心が軽くなります。

自分なりのやり方で、社会をサバイブしよう

以上、会社員として生きるわたしのメンタル維持術を紹介しました。
ちなみに、私は自分の所属する会社が割と倫理感あって好きだし、尊敬しています。それでもやはり辛いことはあるので、この心持ちをしています。

そして、もちろん会社員以外にも、生き方は色々あると思います。
やり方を探りながら、多様で不確実なこの社会を、楽しくサバイブしましょう♡

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