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ぼくらのフェロキドン!

スタン落ちまであと47日も残されていない気がするのだが??
というわけで日本時間の2019年8月27日になったあたりで
マジック:ザ・ギャザリングの禁止改訂の発表となりました。

ソース:https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032973/

モダンの禁止改訂は登場からずっと阿鼻叫喚の中心だった
《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis》と

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ヘイトを溜めに溜めた墓地利用系のキーカード
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》が禁止となりました。

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まあ妥当なのではって感じです。
・・・ホガークのせいで先に禁止になった
《黄泉からの橋/Bridge from Below》は環境から墓地利用デッキを
一旦追い出したいので今回は戻さないとのこと。
おのれ、ウィザーズ!

そしてこれですよ、これ。

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《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》解禁。
持ってない(^p^)ので率直に言って終わりです・・・

ヴィンテージはやれないので本題へ。

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最期の戦いが幕を開けるッ!!

スタンダードで《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》解禁。
そもそもなぜフェロキドンは112日でスタンダードから去らねばならなくなったのか?それは混迷を極めた環境の歪みといっても過言だろう。

端的にいうと開発部の見落としで野に放たれた
コピーキャットデッキを咎めるために作られたが
《守護フェリダー/Felidar Guardian》が禁止にしません
からの臨時で禁止になったり、ローテーション変更の失敗も重なり、
フェロキドンはやり過ぎた1枚となってしまったという悲しい話。

コピーキャットデッキとは《守護フェリダー/Felidar Guardian》が
《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》といちゃいちゃする無限トークンコンボで、それを咎めるのがフェロキドンの
「他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、暴れ回るフェロキドンは
そのクリーチャーのコントローラーに1点のダメージを与える。」
なのである。

そしていま、その力が必要とされ解禁されたのだ。
待っていろ《風景の変容/Scapeshift》、

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《死者の原野/Field of the Dead》。

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フェロキドンの戦いはこれからだッ!!

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5月20日の禁止改訂で解禁されなかったので今回もされないだろうなって感じで、
それを茶化せればいいかなと思ってたら解禁という。
ようやくフェロキドン本来の役割が果たされそう。吸血鬼にも効くだろうし。
ローテ直前限定のお祭り期間で環境に変化を出してくるとは、、、
しかもフェロキドンがまたやりすぎでも自動でローテ落ちなので解禁し得な感じがなんかw
なんだけど3・5テフェリーは咎めてきませんでしたね。『エルドレインの王権』に期待。

モンスターエナジー飲みたいなあ、ちらっちらー?!