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陰陽師体験?

一昨日の仕事帰り
ずっと楽しみにしていた陰陽師0を観に行く。
時間がギリギリだったが映画館に駆け込む。

内容はネタバレするので避けたいが一つだけ。

安倍晴明が普通の布の玉をあたかもネズミの様に見せかけ
ネズミだ!と相手に投げつけた所、相手がただの布の玉をネズミと思い込み騒ぎ出してしまうシーンがある。


そんな暗示をかけ思い込ませる術。を観た。
(違ったらすいません)

私は何とその術を昨日たまたま無意識に使ってしまった。

仕事中
遅番で来る女性上司にどうしても直ぐ確認しなければならない事項があった。
時々電話するので電話番号は頭に入っていて、間違った事は無い。

一回目の電話。

いつもは割とすぐ電話に出る上司だが
珍しく留守電に切り換わる。

何年か一緒に働いているが留守電に切り換わったのは初めてだった。
急ぎだったので留守電に少し長めに連絡事項を残す。

しかしマメな上司なのに
一向に電話はかかって来ない。

後々分かった事だが私は母の番号に無意識に電話していた。意識と記憶は確実に上司の電話番号だった。

母の留守電にはかなりかしこまった
娘からの業務連絡が長々と入っていたそう。


受話器を取り
確かに上司の番号を押していたのを記憶しているのに。

あっこれは安倍晴明が言っていた思い込みという術だ。と感じた。

何だか不思議な体験だった。

映画
陰陽師0観ましたが 
う〜ん(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)

個人的には野村萬斎さんの陰陽師が一番しっくり来たかなぁ。映像は美しい。

見比べてみたい。

でも
平安時代の静けさや貴族の服装、笛と琴だけの静かな音楽、品と風情があり平安時代の貴族の様子は美しかった。


歴史は面白いなぁ。



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