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サ法 ~サウナで”ととのう”方法~

これは「Funds Advent Calendar 2022」3日目の記事です。

こんにちは、マーケティング部の永田です。

クリエイティブディレクターという肩書きをいただいているので、

"金融サービスとクリエイティブ"というテーマで、前職で取材いただいた内容を金融サービスに特化して書いてみようと。

が、

深淵すぎて、一夜漬けではどうにもならなずボツに(来年までの宿題…)。

擦られすぎているネタではありますが、今回のテーマはサウナにしました。

サウナでととのほう方法、サ法についてのお話をしようと思います。

(>藤田さん 願わくば福利厚生にサウナを加えてほしい)

  • サウナ効果で一番大事だと思うこと

  • ”ととのう”とは?

  • セカペンと一緒に体験する正しいサウナの入り方

  • 男女別おすすめサウナ3選

サウナ効果で一番大事だと思うこと

一般的にはサウナはこんな効果があると言われています

・発汗により、体内の老廃物がデトックスされて美肌効果に。
・血行がよくなるため、冷え性や、肩こり、腰痛の改善に。
・ストレス緩和、興奮状態の緩和、自律神経がととのう。
・代謝がよくなり、痩せやすい体質に。

出典:サウナ用語「ととのう」ってどんな状態?最強に快感な「ととのう」への道

他にも様々な効果があると言われていますが、

一番大事だと思うのは

強制的に頭の整理ができる、ということ

瞑想のような効果を得ることができ、強制的に頭の整理ができます。

未来の不安に、まだない答えを。

ファンズのように答えがない仕事にとっては、難題がつきもの。

頭の整理できると、難題を解決するアイディアが浮かんだり、

膨大に見えるタスクも、それほどでもないことに気づくことができます。

Twitterの創業者のルーティンにも。(これはやりすぎだけど…)

頭をシャープにするために、「摂氏104度のサウナに15分入り、そのあとで、氷を入れた摂氏2度の風呂に3分間入る」

ツイッター創業者:ジャック・ドシー

”ととのう”とは?

これまでのサウナに入った経験はあると思いますが、

熱くて、苦しくて、修行のよう、なんで入るの?という人がほとんど。

汗をかけるのはわかるけど、頭の整理とか、リラックスとか、

そんな精神的な効果までは感じたことはないですよね。

サウナには正しい入り方があり”ととのう”という現象に至らないと

効果を実感することができないのです。


【整う】ととのう
サウナ、水風呂、休憩を繰り返すことにより、心身ともに整った状態を指す。サウナハイ、サウナトランスともいわれ、瞑想効果や心身のバランス調整に効果的です。

野天湯元 湯快爽快 ちがさき
ととのうサウナの入り方

セカペンと一緒に体験する正しいサウナの入り方

さて、”サウナでととのう方法”について
ファンズのキャラクターであるセカペンと一緒に紹介したいと思います。
(セカペンについてはコチラ)

ステップ0:お風呂で下ゆで

頭まで入るのはマナー違反になるのでやめましょう。

(体をしっかり洗う、ということは当然として)

お風呂で体温をあげる下ゆでをしましょう。

サウナは長時間はいると体の負担になるので、汗を出しやすい状態にすることが大事です。

ポイント:
40度弱のお湯に3分程度、手足の指がほんのり温まる感覚まで。
汗がでるほど長く入らないようにしましょう。

ステップ1:体を拭いてサウナに入る

全身の色変わるほど我慢しないように。

体をしっかりと拭き、水をコップ一杯分飲んでからサウナに入ります。

サウナに入る時間は8~12分間が推奨されていますが、

なるべく時間を気にせず、

心拍数が普段の1.5₋2倍程度(軽く走った後くらいの感覚)になるまで頑張ってみてください。

ポイント:
濡らしたタオルを頭に巻くと髪が乾燥を防げます。
コンディショナーをつけると驚くほどの美髪効果があるので、
女性の方には特におススメです。

ステップ2:汗を流してから水風呂にはいる

入った瞬間はこうなりますが、じっと我慢してみて!

サウナから出たら水風呂の冷水で汗を流します。

その際に心臓から遠い箇所、足から順に、胸や頭まで水をかけます。

冷たさに驚いてしまうかもしれませんが、ここでしっかり冷たさに慣れることが重要です。

全身の汗を流しきったら水風呂に1分間

入った瞬間は1分も耐え切れないと感じますが、
慌てずにじっと耐えてください。

すぐに体の表面に膜のようなものが生まれて冷たさが緩和します
(サウナ用語では羽衣と言います笑)

ポイント:頭まで水風呂につかると”ととのい”が深まります。
サウナ施設のポリシーによるので、潜水OKかは確認が必要。
コンディショナーをつけてサウナに入った場合は、髪もしっかり洗う。

ステップ3:外気浴で”ととのう”

・・・


水風呂からでたら外のベンチに座り外気浴をします。

外気浴の時間はサウナに入った時間と同程度。

その際は何も考えず、呼吸だけに集中してください。

すると、

と、、ととのった~!

頭が真っ白になり、宙に浮くような、なんとも言えない感覚につつまれます。

これが”ととのう”という感覚です。

ポイント:
外気浴の際に瞑想やマインドフルネスを同じようなことを実践すると”ととのい”がぐっと深くなります。

ステップ1-3を3回繰り返す

残念ながら、ステップ0~3を1セットでは、この感覚にはたどり着けません。

この工程を2ー3回繰り返していくことにより、この感覚を感じることができるのです。

男女別おすすめサウナ


正しいサウナの入り方を実践すれば”ととのう”ことができますが、
”ととのい”やすくするために、おススメのサウナ紹介します。

年末で忙しい今だからこそ、サウナの効果を実感できます!
サウナ初心者の方も、上級者の方も是非、一度行ってみてください。

<男性編>
・池袋「かるまる」※レディースデーあり
清潔感最高、風呂やサウナの種類が豊富でビギナーにおススメ

・錦糸町「ニューウイング」
サウナの湿度管理が完璧、3種類のサウナで3セットでキマる

・上野「北欧」
キングオブ外気浴、風ってこんなにも気持ちがいいんだ…

・田町「パラダイス」※レディースデーあり
リノベ銭湯でコスパ最高、毎日行きたい…引っ越すなら田町か…


<女性編>
・新宿「テルマー湯」
高濃度炭酸泉と美容液風呂で10歳くらいの若返り必至です

・板橋「東京染井温泉Sakura」
高級旅館のような雰囲気で落ち着けます、水風呂が深くて最高

・タイムズ・スパ・レスタ
女性は低温サウナなので初心者にはおススメ、外気浴スペースが最高


・仙川「湯けむりの里」
天然温泉の露天風呂で旅行気分も味わえます



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