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姫蒲 その2

あっついです、ほんまにもう。
夕方買い物に出掛けましたが、5時半とかなのに太陽ギラギラ🌞
こんな夕方にギラギラしてたっけ?🙄

そんなあっつい中、今日はアレンジメントのレッスンに。

本日のテーマは「リニア」

レッスンの年間スケジュール表にはそう書いてあった。
リニアってば「一直線の」とか「一直線上の」とか?

とにかく「線」を意識したアレンジメントになるようだ。

リニアスタイルとは(フォルマーレ・ウント・リネアーレ)
1970年代にドイツで創案されたカタチで、植物の持つ線(直線)と面や塊を対比させ、大きな空間を作り、また線と面・塊の対比による緊張感を生み出すデザイン。

個性的で印象の強い花材(草花などではなく、変わったお花を使う)で対比を演出するため、花材の本数はやや少なめ。

先生から説明をお聞きすればするほど、生け花との共通点がたくさん見えてきて・・・
どうやら日本の生け花を参考にドイツの方がデザイン花として確立させたもののよう。

説明が終わり、いざレッスン・・・!おお!

今週2回目の「姫蒲」

季節だもんね。。。しかも「直線的」だから今日のレッスンのテーマ(主材)にピッタリだ😝

正面から見たところ
やや左側から見たところ
見る角度によって雰囲気はやや変りますね

花材:姫蒲、ピンクッション(オレンジ)、アンスリウムの葉(左のグリーン2枚)、玉しだ(右側の細い葉っぱ)、ウーリーブッシュ(右側前の薄緑)、サラセニア(食虫植物)


生け花風だけれど、違う点がひとつ・・・

生け花はお稽古が終わると、剣山から抜いてお花だけ持って帰ります。家に持ち帰ると自前の器と剣山で再現させるか、全く別のカタチにいけ直します。

かたやアレンジメントは、お花を挿したまま器ごと持って帰ります。(給水スポンジを使うので、一旦抜くと穴だらけになり再使用できない)
前回の「垣根スタイル」や前々回の「サーレスタイル」のように大きな作品は持ち帰るのが一苦労で(^◇^;)
今日のもかなり重くて長くて・・・大変でした🤣暑かったしね〜💦


夏の暑さにも負けない花材なので、しばらくリビングを彩ってくれるかな〜🎶

それにしても・・・蒲の季節なんですね😝

2回も続けて「姫蒲」をいけるって珍しいことも起きるんだなぁ〜(*´艸`)




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