【最新号紹介】治療(CHIRYO)8月号 発達障害×慢性疾患
連日の猛暑にぐったりしています。少しでも暑さから逃れようと、日が高い時間帯を避けて通勤するようにしていたら、地元の納涼花火大会の大混雑に巻き込まれてしまい…もうゲンナリ😖
花火も風情があってよいですが、暑い日は涼しい屋内(おうち、本屋さん、図書館など)で本を読んで過ごすのがオススメです!
さて、8月号の治療は発達障害を特集します。
特集の目次
「なんかうまくいかないな」その理由って…
プライマリ・ケアの現場で慢性疾患の診療にあたる際、「この患者さんは、もしかしたら発達障害の特性があるのかも」という疑問をもった経験はないでしょうか?
本特集では「発達障害×慢性疾患」のさまざまな組み合わせごとに、具体的な治療計画の立て方・説明のコツ・患者とのつきあい方を実践的にまとめました。
当事者×医療者の対談記事も収録!
発達障害の特性をもつ人が安心して慢性疾患の診療を受けられるように、当事者・医療者にとってどんな工夫が必要か?をテーマに、ディスカッションも行いました。
一括りに発達障害といっても、特性の程度にグラデーションがあります。みんなが一様に診断基準どおりの行動を取るわけではないから難しい。そんな多種多様な患者とうまくかかわるために必要なものとは…?必見です。
発達障害への理解が深まる
発達精神病理学や患者のもつ特性、コミュニケーションのとり方などについても精神科のエキスパートにご執筆いただきました。
そのほか、興味深いコラムも充実しています!気になる方はぜひ誌面をご覧ください。
若手医師に留まらず、患者を紹介できる施設が近くになく、試行錯誤しながら診療にあたっているすべての医療者を後押しする1冊に仕上がりました。
これからのメンタルヘルス診療の一助になれば幸いです。
「治療(CHIRYO)」2023年8月号
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南山堂
文責:南山堂「治療」編集部 🐤
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