『エリザベート 1878』(2022)
Corsage
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オーストリア.ルクセンブルク.ドイツ.フランス
：114分
監督
マリー・クロイツァー
脚本
マリー・クロイツァー
出演者
ヴィッキー・クリープス
フロリアン・タイヒトマイスター
カタリーナ・ロレンツ
マヌエル・ルバイ
フィネガン・オールドフィールド
コリン・モーガン
ジャンヌ・ウェルナー
アーロン・フリエス
アルマ・ハスーン

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40歳を迎えたエリザベート。
ごりっとフェミニズムな作品です。
細く細くコルセットを締め上げ、気品高く、煙草なんてめっそうもない。なんて窮屈でしかたないエリザベートですが、全体的に洒落た演出で意外に陰鬱には感じなかったのは私の感覚ですがいかがでしょう。
とは言え、ポスターでの中指をたてたエリザベートはいくらなんでもいただけない。せっかくの洒落感が台無しな気がします。良くも悪くもエリザベートにそれほど思い入れはないので気になったのはその点くらいでしょうか。でもこれまでの他エリザベート作品と比べるとちょっと弱いかな...と感じるところです。
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