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時間かけられない企画書をキレイに魅せたい人へ。後悔しないから、外注してみて。

◾️ジョブズのプレゼンでいきなりラフる時期があったなw

故、スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンが、ビジネスマンのプレゼン魂に火をつけたのが、今から10年前だったか。なんかこぞって、いきなりラフスタイルの会社が増えた。いきなりTシャツとかタートルネックとジーンズの出で立ちで現れて、映し出されるプレゼンスライドは、Apple製品だけ。それを巧みな話術でワクワク感とドキドキ感を与える「劇場型プレゼン」が流行りましたなー。

代理店時代、クライアントのプレゼンがある日突然、劇的に変化していて、お茶噴いた記憶がありますw

おーい。先月はネクタイスーツだったやーんww。そのTシャツ、ユニクロ?的な。

◾️働き方改革で、いきなり「不要な仕事」リストに入った(涙)

Powerpointというソフトが企業でこぞって使われるようになった2000年初頭からずっとこのソフトと向き合ってきたわたしも、いよいよプレゼンデザイナー歴16年を迎えようとしている2020。自分にも銅メダルくらいはあげたい。(謙虚)

プレゼン資料を作ることは「やった感」が出るのよね。壮大なデータとロジックの見える化によって「実現可能度が大きく増す」なんてことも言われた。細かな情報を何でも文字に起こして、「ガリレオ」の湯川先生が黒板に書き出す数式みたいに(福山雅治ver.)わけがわかんなくても、

「なんかいけそうな気がする〜」(天津木村ver.)って思ったもんですわ。

だけど「働き方改革」とか「残業減らせ」とか言い出して、真っ先にいらねーってなったのも、このプレゼン資料だったと思う。でも会社で作るのをやめただけで、2019年現在は、外注の仕事として、まだまだある。

わたし自身、正直、会社で給料もらって、夜遅くまで資料作らされて、ちょっぴりの残業手当しかもらえない頃に比べたら、今の方が断然稼げる。フリーになってからは2年。仕事が途切れることがほとんどない。ありがたいです。

フリーのプレゼンデザイナーとして、外注はオススメです。

◾️外注オススメ理由①:圧倒的に早い

わたしがお受けしているプレゼン資料のオファーは「ブラッシュアップ」がほとんど。要するに「なんとなく出来てるんだけど、説得力あるかないかわかんないし、見づらい。カッコよく見せてください」といったもの。

プレゼンデザイナーからすれば、カッコよく見せることにあまり深く考えることはないです。イメージを聞いて、かっこよくしたいのか、可愛くしたいのか、スタイリッシュがいいのか、シンプルでいいのか。

それを聞いただけでも、フォントの選定、レイアウトの形、使用するカラーの種類、などパターンが何百と浮かぶので、頭の中にあるテンプレに収めていくだけなのです。スライド1枚あたり早ければ20分くらい。10Pの企画書一式も3時間くらいあれば十分出来上がります。自分で数あるデザイン本とにらめっこしながら、テイスト決めるのに2時間以上かかるなら、思い切って相談してくれた方が時短。

全てのサービス概要資料を担当している、サブスク型ランチの会社では、付き合いも長くなり、先方の求めるデザインなどもわかるので、「新しいサービス始めるよー」「はーい」で打ち合わせにいき、ビジネスモデルを把握したら、だいたい次の日には、資料を作って納品できるので、すぐ営業に行けるという。時代の動きが早いので、この早さに価値を感じてもらってる。

◾️外注オススメ理由②:フリーランスを選んだ方がいい

この間、国内最大手の広告代理店出身の方が、独立されて新しい会社を設立。ちょっとしたご縁で、そこの事業計画書から、商材の企画書から、全部お任せするといってくれたんで、打ち合わせに行ってきた。

わたしに発注してくれる前に「プレゼン資料作成代行会社」にオファーしてみたんだけど。と雑談。

私:「代行会社、ビミョーだったんですか?」

クライアント:「とにかく値段が高いんだよ。それなら残業して自分で作るわーって思ったんだよねー」

資料代行会社は、すごく多いと思う。たくさんのプレゼン職人的なスタッフを取り揃えていて、その人たちに給与を払いつつ、会社を大きくしていくために利益が必要なので、どうしてもスライド1枚あたりの値段もものすごい。私も値段聞いてぶっ飛んだ。と同時に、それくらい取れるんか〜ってちょっと思ったw

大企業ならそれでもオファーして、社会的に「働き方改革」を実践するモデルとして確立するメリットもあるんだろうけど。今は、利益重視の小規模会社がすごく多いので、経費は最小限にするのが定石。ならば、それぞれのスペシャリストをフリーランスから選定して、オファーする方が、経費も抑えられる。そう言って、営業資料などのプレゼン系を全て私に委ねてくださり、関係性を密にしていった方が、双方に利益があるということ。

こういうPC系のフリーランスはパソコン1台あれば、カフェでも家でも仕事できるので、経費という経費がかからない。交通費と備品くらい。だから低価格でも実現できる。

「時間かけるな」と言われつつも、実際ババっと作ったものが「なんだこれ」って言われてしまうなら、ぜひ一度は検討していただきたい。後悔させないですっ!

外注しようとお考えになったら、わたしにも声かけてください↓

現在CMでも展開中「「CtoC」スキル販売」ココナラ。2019年2月期:「ビジネスサポート・代行」カテゴリで1位を獲得しました!ありがとうございます。

CM効果で、資料作成代行業務も過熱しておるですね。。

#私の仕事

自分の頭の中を紙に書き出す整理習慣が「自分の幸せ」を引き出す手法の1つとして広めたいです。わたしがそれで幸せになったので、メソッドを作りたいと計画中です。