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子育ての原理

今回は子育てのお話しです。

子育て世代には切実ですが、「私には子どもがいないから…」という方は、お仕事での部下や後輩なども算命学では同じ扱いですので、参考になさって下さいね。

算命学の命式により、あなたの子どもの数というものがわかります。
男の子○人や女の子○人など。
しかしそれらが現実のあなたの子どもの数と合っていれば問題ないのですが、違う場合もあります。環境というのは残酷なものです…

例えば命式上、子どもの数がゼロ人にも関わらず、実際には子どもが2人いたりする場合です。
あなたの命式にないものは“努力”が待っています。
ですから子育てはわからないことばかりになります。
子育て論なる育児書を読みあさり、先輩ママたちの子育てを真似をしてみたり、ひと通りしてみるのですが、的外れだったりします。
やりすぎたり、足りなかったり… 匙加減がわからないのです。
「大丈夫よ、子育てなんてかわいいって育てればすぐ終わるわよ」というのは、命式に子ども星が備わっているひとのセリフです。

そもそもあなたにとって子ども縁が薄いならば、子どもにべったりと付きまとわず、へその緒が切れた時点で一個人と考える方がよろしいです。
だからといって、子育てほったらかしという訳ではなく、子どもたちが成人するまでの期間『育てるだけの親』があなたの親としての役目なのです。
ですから「将来は二世帯にして同居し、賑やかな老後にしよう」や「一緒に力を合わせて会社を盛り上げていこう」などという考えは早めに手放したほうが良いですね。
子どもには子どもの人生があるのです。

そうはいっても… 渦中である親の立場としては、子育て期間は苦しみや迷いしかありません。
きちんと自分ができる努力してもなすすべが見つからないのなら、自分の無力さを認め他者に助けを求めることも必要です。
恥と思わず、一人で抱えこまずに誰かの力添えをいただくのです。
どうにかこうにか子育て期間を乗り越えていきましょう。
そのひとに心があるひとなら、きっと助けてくれるはずですよ。

智泉堂/清徳泉里


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