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ドアが開くとき 第二楽章

夜に焼くお菓子って「味見したら肥える」と思いつつ
出来上がりが気になり過ぎて、つい摘まみたくなる

今日は久しぶりにパウンドケーキを焼いた
※但しレシピは市販のよくあるホットケーキミックスを利用したケーキ

明後日、初めてのボランティアとして御徒町にあるJVCというNGOの事務所へ行く為に、柄にもなく手作りお菓子を作っていきたい!と閃いて
居ても経っても居られずに焼いてしまった

本音は、「これ持って行って帰って迷惑かな?手作りお菓子を持参する女子アピールする」が苦手だったから、つい恰好つけて、つい無難なお菓子をお店で買っていきたい、そう想像して躊躇するタイプだからだ

でもちょっと味見したら、流石先人の知恵のある簡単パウンドケーキは美味しかった。(電子オーブンの自動調理メニューのお陰という説もある)

手作りお菓子って、誰かにあげたい!食べさせたい!そう思って作る女性特有のものと、つい50歳のおばさんはその意識があった

でも今の世の中は、友チョコ文化もある
友チョコへは手作りチョコやお菓子を作ったりする時代がずっと続いてる

だからこの年になったけど、「新しく直接出逢う方たちに心がこもった贈り物をしたい」そう思ったのだ
買って完成品をプレゼントすることは楽だけど、試行錯誤してお菓子を作る、その行為を家族以外の誰かに託してみたい、そう思った
それ位、家族がいても世界の難民などを気に掛けて、活動をする方の真摯な志に打たれたから

誰だって、同じ人間だものなぁ、と。
ボランティア(初めは短時間顔出しのつもりだったけど、ボランティア作業が沢山ありますよ~との連絡を貰って、今は暇だから何かできる事をしたい衝動にかられた)とはっきりと言える自分の生活圏以外の経験は本当恥ずかしながら初めてだ

何か今年はきっかけがあって変われた気がする
きっかけって、不思議な縁なんだな そう思っている

本当の意味の新たなドアが開く

女性なのに、女性らしくとか、ボーイッシュがいいと、毛嫌いしてた私だったけど、女性でも良いよね
に意識が変わったのかな?
歳のせい?苦笑

ご縁に感謝しつつ、楽しい出逢いになればいいな、と今期待してる

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