まや川さんの「カール・ロジャーズについて:『中核三条件』とその限界」からのとりあえずの自由連想
とりあえず、まや川さんの意図をはみ出すかもしれないことを、思い付くまま自由連想的に書いておきます。
私がキリスト教で一番重視したい概念は #passion です。 #受難 あるいは #受苦 と訳せるし #受け身 とも訳せるし、更に日本人だと #情熱 と訳すのがカタカナ英語的に好みなわけですが、これは、デカルトにおいては「#情念」という重要概念になります。
デカルトにおいては、「#情念」とは主体的なものではなく、「向こうからやってくるもの」であり、あくまでも受け身的に体験す