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人類最初の殺人を教唆した聖書の中の「カインとアベル」「聖書」は犯罪マニュアル本💢

「殺人」をそそのかし、それに基づいて「殺人」が行われた場合、実際に犯罪を行った者も、そそのかした者も共に重罪となります。 この際、犯罪をそそのかす行為は「教唆(きょうさ)」と呼ばれます。

カインとアベルは、アダムとイヴがエデンの園を追われた(失楽園)後に生まれた兄弟である。カインは農耕を行い、アベルは羊を放牧するようになった。

ある日2人は各々の収穫物をヤハウェに捧げる。カインは収穫物を、アベルは肥えた羊の初子を捧げたが、ヤハウェはアベルの供物に目を留めカインの供物には目を留めなかった。これを恨んだカインはその後、野原にアベルを誘い殺害する。その後、ヤハウェにアベルの行方を問われたカインは「知りません。私は弟の番人なのですか?」と答えた。しかし、大地に流されたアベルの血はヤハウェに向かって彼の死を訴えた。カインはこの罪により、エデンの東にあるノド(נוֹד、「流離い」の意)の地に追放されたという。この時ヤハウェは、もはやカインが耕作を行っても作物は収穫出来なくなる事を伝えた。また、追放された土地の者たちに殺されることを恐れたカインに対し、ヤハウェは彼を殺す者には七倍の復讐があることを伝え、カインには誰にも殺されないためのカインの刻印英語版)をしたという。

めちゃくちゃ、矛盾だらけでしょう?
第一の矛盾は、アベルの供物に目を留めカインの供物には目を留めなかったという点。別々の供物。野菜と肉。比較対象にならない。片方の出来が良くて片方の出来が悪いなんてならないし、ましてや「神」と言われるヤハウェが供物を分け隔てするわけがない。この時点で、憎悪を煽るサタンの仕業であることが分かる。
そうやって、憎悪を煽る事で殺人をそそのかす。
その手に乗ったカインもまた、「ヘビ」同様、無知ゆえに罪を犯すのだ。

第2の矛盾は、カインはこの罪により、エデンの東に追放、ヤハウェは、もはやカインが耕作を行っても作物は収穫出来なくなる事を伝えた。
「罪を憎んで人を憎まず」 という言葉があるが、思いっきり罰を与え、しかも、収穫出来ないなんて「神」が言いますか💢
もし、そうなら私達は救いようのない世界にいることになりますよね?
そして神は、自分から仕掛けておいて引っかかった人間を罰するなんて、おかしな話ですねぇー

第3の矛盾は、追放された土地の者たちに殺されることを恐れたカインに対し、ヤハウェは彼を殺す者には七倍の復讐があることを伝える。
ここおかしい💢
あんたホントに「神」?カインは神が罰を与えた犯罪者なんでしょ?なのに、彼を殺す者には七倍の復讐があるって?どういう事ですか?
犯罪者擁護してるやん💢
これが、この世の中の矛盾を作ってるんです!
刑務所にぶち込まれた犯罪者は再犯率が高い。これは、何となく第6感が働く為でしょうか?自分は悪くない、はめられて罪を犯したという意識が働き、また、犯罪を犯して、自分を正当化しようとする。でも、無知ゆえに検証出来ないを何度も繰り返す。そして、憎悪を持ったまま転生した人間が権力を手に入れると、自分が前世でされたことへの復讐を7倍以上やるというわけです。
ヒトラーや毛沢東など大量虐殺をする犯罪者を、国のトップに据えたのは、私達が「聖書」のからくりを、しっかり読み解く事が出来なかったのが原因です。

私は、キリスト教徒ではないという人。
キリスト教は、2000年の歴史があって、どこかの時代に「聖書」に触れているから、世界中に広がっていったのです。あなたの遺伝子がどこかの地点の聖書に触れた記録をコピーし、影響を受けています。それが、世界中に蔓延しています。

「聖書」の中に「神」はいません。
あるのは、論点をずらし盲信させ堕落させるという「罠」だけです。

「聖書」を捨て街に出よう!


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