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ところざわさくらタウンにて芸術の秋

約1ヶ月ぶりにやってきましたところざわサクラタウン(訪問日は10月22日)。おや、今日はやけに家族連れがいっぱいいるぞ?

ところざわサクラタウンに家族連れが大集合

ふと武蔵野坐令和神社の方へ振り返ってみると…。

うわーおびただしい人数の人たちが芝生の上にいるよ!!みんな巡礼の旅で聖地に集まってきたのだろうか…と思いきや。

第69回所沢市子ども写生大会

じゃーん!!この日は「所沢市子ども写生大会」だったのですって。
所沢市にはそういうのがあるのか…。

会場内では絵の具やクレパスなど画材も売っていました。
私も童心に返ってなにか描こうかな…(やめなさい)。

表題は「アート・プレイ・デイ」。ポスターには「いろいろなアートを楽しむ1日」とあり、「描く」「つくる」「触れ合う」「聴く」という言葉が記されています。

そう、聴くのも芸術の秋。ということで…。

所吹チンドン仲間(所沢市民吹奏楽団)

やってまいりました!ところざわサクラタウンの屋外ステージ、千人テラスへ!!

昔懐かし、令和に蘇るチンドン仲間の皆様方。
(マジで昭和生まれじゃないとこういうの見たことがないかも知れん…)

先頭のチンドン太鼓、動きがリズミカルでとても楽しそう。
そして後に続く楽器演奏はなかなかの本格派。

「うれしい 楽しい 新しい」
まるでここ、ところざわサクラタウンのキャッチコピーのよう。

昔はよくこういったチンドン屋さんが背中に宣伝文句をブラ下げて賑やかに歩いていたもんさ…。あぁっ、私そんな年じゃないですからねっ!!
(いまでも浅草あたりでまれに見かけることがあります)

はい、キリっと勢揃い!!ここに集まった皆様は所沢市民吹奏楽団の皆様。普段はホールにて演奏をなさっておられます。今回は屋外にて様々なジャンルの楽曲を約30分間演奏されました。

■ 演奏曲目
<冒頭練り歩き>
・竹に雀
・ドンドレミ
<ステージ演奏>
・所沢音頭
・一杯のワイン
・エジプトの幻想(「吉田類の酒場放浪記」オープニング曲)
・ピタゴラスイッチ
・コンサルタント・マーチ
・ナーダム
・うす闇のこども
・生き生きと幸せに
・ある平凡な男の一日

楽曲のレパートリーはチンドンっぽい曲からユダヤの曲、ピタゴラスイッチまで様々で、こんな本格的な演奏をタダで聴けちゃっていいの?という感じで楽しめました。吹奏楽の演奏って屋内のホールでしかちゃんと聞いたことがなかったので、楽器ひとつひとつの音が屋外でこんなに響くものなのかとビックリ(小学生並みの感想)。

実はこの中のクラリネット奏者のひとりが私の知人でして、いつも「今度観に行きます」と言ってばかりなので、今回は約束を果たせて良かったです。とても素敵な演奏!!ソロのときはドキドキしながら聴いていました。この方のことについては下記のnoteにも書いています。

所吹チンドン仲間の演奏が終わって、時計を見るとちょうど12時。

食欲の秋の時間だ!!

祭りと言えば屋台!!(写生大会だってば)
今日もいろんな出店が集まっています。

見つけちゃったよ生ビール。びーる、びーる、びーるっ🍺
小学生が集まってるのにいいのかなぁ?

買っちゃったよ…。びーるくずなので私🍺

ぷはーびーるくずだからー🍺(飲もう)
ぷはーびーるくずするのー🎵(飲もう)
「“びーるくず”のうた」酒飲みには良い曲だから聴いてみてっ!

さすがに小学生に混じって飲み食いするのは忍びないので、LOVE埼玉パークの前まできてひとり寂しく呑んでます。
これぞまさに孤独のグルメ。

これは所沢市のソウルフード「ところざわ醤油やきそば」。なるほど確かにソース焼きそばとは違うね。太麺でもっちりして美味しいです。

お子様向けの屋台と言えばやっぱこういうのだよね。
「まってたぜ おまえさんがくるの」と平仮名で書かれたキャッチコピーがなんともいい味出してます。

ぷよぷよだ~!近年ではeスポーツの種目にもなり、より一層の盛り上がりを見せてますよね。5連鎖が関の山の私にはもはやついていけませぬ。
「たべないでね」って書かないと、やっぱ食べちゃう子もいるのかなぁ。

読書の秋を探しにダ・ヴィンチストアへ

おや、なんだか不思議な顔立ちの店員さんに迎えられたぞ?

アップにしてみた。なんか絵画チックな佇まい。

「ホテル・メッツァペウラへようこそ」

彼の名前はジュン・シノミヤ。フィンランドのラップランド地方にある小さなホテル「メッツァペウラ」で働くことになった謎多き日本人です。

「ホテル・メッツァペウラへようこそ」試読はこちら。ジュンがメッツァペウラで働くようになるいきさつを読むことが出来ます。現在3巻まで発売中。

「すずめの戸締まり」

「君の名は」「天気の子」でその名を知られた新海誠氏の最新作「すずめの戸締まり」。廃墟の中に佇む古ぼけた白い扉から始まる不思議な物語です。映画は11月11日から全国ロードショーとのこと。

物語に登場するアイテム「すずめの椅子」になぞらえたのか、椅子の上に文庫本が鎮座しています。

こちらのリンクは「カドブン夏フェア2022」の一環として作られた角川文庫メタバース書店アプリとのこと。映画「すずめの戸締まり」仕様にリニューアルされており、「すずめの椅子」がコンシェルジュとして本探しをお手伝いしてくれるのだとか。さらにここでしか手に入らないオリジナルの「すずめの戸締まり」スマホ用壁紙がダウンロードできるそうです。

テレビ朝日アナウンサー、弘中綾香さんの著作

作家選書×ダ・ヴィンチストアの選書テーマ「できるまで」企画の中で今回取り上げられたのはテレビ朝日のアナウンサー、弘中綾香さん。

「アンクールな人生」彼女いわく「私が私になるまでの物語」だそう。雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載中の同名エッセイをまとめたものです。

アナウンサーだけでなく執筆活動も行ない、さらに写真集も出しています。

なお、10/31(月)までにダ・ヴィンチストアで「アンクールな人生」を購入して抽選券をゲットすると、11/6(月)に開催されるトークショー参加への抽選に申し込めるとのこと。ご希望の方は急ぎましょう!

「陰の実力者になりたくて」

いわゆる転生ものの話。Amazon紹介では「シドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」が繰り広げる、 最強の勘違いシリアスコメディ」と書かれています(笑)。台詞が中二病っぽくてちょっと興味そそられます。
2022年10月からTVアニメ放送開始。

「四畳半タイムマシンブルース」

森見登美彦氏原作の小説「四畳半神話大系」に出てくる登場人物が上田誠氏の戯曲「サマータイムマシン・ブルース」の世界で右往左往するという異色のコラボレーション作品。
既にアニメ化されており、2022年09月30日より劇場版が上映されました。

ということで、今回のダ・ヴィンチストアめぐりはここまでにします。この書店は書籍だけではなくアニメやラノベのグッズも充実しているので、それ目当てに来訪するのもオススメですよ。最近のグッズ状況は下記noteをご覧ください。

ハロウィンイベントも!!

最後にこれを紹介して本記事を締めます。うわもう日にちないじゃん!!

ということで、お子様向けのネタにようやく戻ってまいりました。ところざわサクラタウンのハロウィン企画は、10月29日(土)~30日(日)にかけて開催されるとのこと。グルメキッチンカーも出るそうなのて、ここはひとつ「Trick or Treat」って屋台に言って回ってみたりしては!?

ではまた!今度は紅葉の時期あたりにまた来たいと思います。

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