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パソコンに「持ち運びやすさ」と「ゲームの快適さ」を求めたら GPD WIN MAX2 にたどり着いた

フリーランスWebライターのちとせ ともです。

ネット全盛の時代。スマートフォンが主流の昨今ですが、まだまだパソコン需要は劣ることを知りません。

ノート、デスクトップ、Windows、Mac、Chromebookなどなど…実にさまざまな選択肢がありますが、皆さんはどんなパソコンを使っていますか?

私が使っているのは

私は、中国深センのGPD社から販売されている「GPD WIN MAX2」というノートPCを使用しています。
実物の画像が以下のとおり。

向かって右がGPD WIN MAX2。左は先代のGPD WIN MAX

コントローラーがついていたり、タッチパッドが上に配置されていたり。一般的なノートPCとは明らかに異なる形状をしていて非常に使いにくそう。
しかもこのパソコンいわゆるUMPC(ウルトラモバイルPC)で、そのサイズはわずか10.2インチ。

おおよそ作業には向かないようなイロモノPCですが、私はこれを使い、Webライターとして毎日数万文字の文章を執筆しています。もちろんサブではなく、メインで。

頭おかしい?私もそう思います。

なんでこんなパソコンをメインに選んだのか

以前までは私も13~14インチ程度のノートPCを使っていたのですが、どこでも仕事ができるフリーランスになり、パソコンを持ち出す機会も増えたことで考え方が変わりました。

以前まで使っていたInspiron 13 5310。13インチはデカい。

持ち運び時のストレスが小さく、それでいてWebライターという執筆業は問題なくこなせる。そんなギリギリのラインを求めているときに見つけたのが「10インチクラスUMPC」なわけです。

しかし、実は10インチのUMPCにもいくつかの種類があります。数ある中からGPD WIN MAX2を選んだ理由としては、Steamでモンハンを遊んでいる際に「コントローラーの煩わしさ」を感じたから。

〇ゲームを遊ぶとき

  • コントローラーを持ってくる

  • 巻きつけたケーブルをほどく

  • パソコンのUSBポートに差し込む

〇ゲームを終えるとき

  • パソコンからコントローラーを抜き取る

  • ケーブルをくるくると巻き付ける

  • 所定の位置にコントローラーを片付ける

この当時使っていたコントローラーは、ハードオフのジャンクコーナーから救出した「ロジクール F310(500円)」。

ワイヤレスコントローラーも選択肢として浮かびはしたものの、やはり持ってくる・片づけるまでにひと手間かかってしまううえ、出先や旅行では荷物が増えてしまうのが懸念でした。

その点、コントローラーが一体化しているGPD WIN MAX2であれば、仕事が終わったその足(手?)で「オフ」に移行することができるので、ストレス0なのです。

実際、GPD WIN MAX2を購入したのは大正解で、本業のライター業に支障をきたすことなく、健やかにハンター業も営むことができています。

ただの面倒くさがり?実際、そう。

PCだって「自分にピッタリ」を追求したほうがきっと楽しい


この天板を見るだけで気分が高まる。かっこよすぎかよ。

今回は、Webライターと生業とする私のメインPCが「GPD WIN MAX2」というちょっと変わった機種である、というお話をしてきました。

私のパソコンに対する価値観をまとめると、以下の通り。

  • 持ち運びやすさを重視したいため、UMPCが良い

  • 本業に支障がないよう、UMPCの中でも大きめの10インチが好ましい

  • コントローラーのストレスを感じることなく、PCゲームがしたい

こうして条件を並べてみると、GPD WIN MAX2がドンピシャだということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

私はパソコンに限らず、悩みに悩んだ末にやっと見つけた「相棒」に囲まれて生活したい、と強く思っています。その方が、何をするにしてもモチベーション・幸福感が高まると確信しているから。

GPD WIN MAX2が鎮座する作業机に向かうと「なんか今日も頑張れそう」と思っちゃったりするものです。人間って、きっとそういうもの。

性能や見た目、価格などももちろん大切ですが、私は「所有していてワクワクするかどうか」といった基準を、今後も大切にしていきたいと思っています。

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