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131日後にピッチで活躍するサッカー選手 106日目 107日目


【10月22日】【10月23日】


一言で言えば

不安。


そんな週でした。



私は、131日後にピッチで活躍する…とここで宣言しています。


その試合まであと1ヶ月をきって、遠い先の目標だったものが、目の前まできています。



最終戦、何が何でも試合に出て活躍したい。しなくてはいけない。

でも今は、試合に出れていない。メンバーに入るのもギリギリの状況。



私、大丈夫かなぁ〜。

と、誰に話すわけでもないけれど、なんだか苦しくて

でもやるしかないと自分に言い聞かせながら練習に取り組んでいました。





木曜日の夜。

スフィーダユース時代の仲間から
いきなり連絡がありました。



電話をして、お互い想っていることを話しました。


本当にたまたまですが、その子も同じような不安の中にいました。


今、色んな事情が重なってBチームにいる。

焦りからミスしてしまう。

でも、最終戦までには必ずAに戻って試合に出たい。



私たちは共通して

"自分が、やるしかない"

それはわかっていました。



そして、そのために何を改善するべきか。

自分のどんな持ち味を発揮していくか。

それもわかっていたし


改善するための方法もあって

それを実行し、続けていました。



私たちに今必要なのは、自信、というところまでもわかっていました。



でも、どうしても、その自信が

一人でもてなかった。

自分で自分を信じるのって、本当に難しい。




私には、その子が最終戦に出ている姿は想像がつきます。

なぜなら、ここまでAでやってきている。それだけの実力があるし、それだけの事をしているから。

今までの彼女の姿から、最終戦にピッチに返り咲ける力があると信じることが出来るから。


でもやっぱり、いざ自分がその立場になると

今、の状況にいっぱいいっぱいになって、不安に押しつぶされそうになる。


私も同じ。



まだまだ、弱くて未熟なのだと痛感します。

自分に期待すると言いながら、やっぱり怖がっている私がいる。





でも私たちは、自分1人で出来なくても

お互いの力を借りれば良いということも知っていました。



やるしかないと自分に言い聞かせて、焦って焦って、ミスして落ち込んで、でもやるしかないと奮い立たせて…

自分で前向きに持っていっているようで、実は負のサイクル。


ここから一気に抜け出すために、私たちは不安を口にしました。



そして話終わったら

"大丈夫、私はできる。"

そう、心から思えているのです。



こんな苦しい、悔しい思いは

今しかできないよね。



この気持ちすら楽しまなくてどうするよ、私たち。


今、自分ら無敵だね。やってやろ。



そんな風に笑って、電話を切ります。





やるべき事をやっていない、根拠のない自信は、結局ただの気持ちです。

ただの気持ちで、結果は出ない。


自分で自分を信じきる
それができる人が1番強いし、私はそれも出来るようになりたい。



これらのことは、絶対に忘れてはいけないと思います。



でも、本当に気持ちが切羽詰まっている時に

弱い自分を少しは認めてあげてあげることも、時には必要なのかもしれない…


とも、思いました。



弱い私だからこそ

これまでどれだけ人に支えられてきたのかという

その人たちに対する感謝も改めて生まれてきます。


最初から強いわけではない、むしろめちゃくちゃ弱い私だからこそ、わかる気持ちもあるし



これから強くなった時に

自分が色んな人から受け取ってきたことを少しずつ返していこう。



そんな事も思います。




今の私が確実に結果を手にするためには

不安に押しつぶされそうになって立ち止まっている暇などないのです。


今回、こうやって一本の電話で

私は大丈夫、と思うことが出来ている。



まだまだ弱いけれど、仲間に助けられました。

みく、ありがとね✌️



やるべき事を、徹底して続ける。


残り3週間。

突っ走ろうと思います。


#131日後にピッチで活躍するサッカー選手

残り25日。

残り26日。


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