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何てことない写真でも文字入れるとそれなりになるという検証 [写真から俳句]

どうってことない写真、カメラロールにありませんか。
もしくはブレたりした失敗写真。

そういう写真も文字を入れるといい感じになったりします。
この記事ではそんな例をご紹介したいと思います。
(実はデザインの仕事もしている私)

<ポイント>
・スマホでも見るので文字はやや大きめに
・俳句、短歌、詩などの場合、文字間隔は開けた方がいい感じ
・ひらがなを漢字より少し小さい文字にするといい感じ
・背景の色を考えて文字が読めるように
  ガチャガチャしたところに文字をおかない
  背景色と文字色の濃さを考えて読みやすく

↓文字色で悩んだら参考になるサイトです。

どうしても背景のせいで文字が読みずらいなと思ったら、縁取りもありと思います。
写真と文字を馴染ませたい場合は、背景色となるべく同じような色の縁取りをするといい感じになったりします。
※一番最初の雑草の句や、影踏みて~の句なんかはそれをやっています。

それではやってみましょう。
適当に撮った写真に俳句を寄せて考えるのが、何気に楽しかったですよ。



密やかに雑草の夢壁の際

ひそやかにざっそうのゆめかべのきわ



青空を溶かす鏡は桃源郷

あおぞらをとかすかがみはとうげんきょう



影踏みて歩く舗装の君とぼく

かげふみてあるくほそうのきみとぼく



曇天の車窓に吊るされ照る坊主

どんてんのしゃそうにつるされてるぼうず


最後の写真なんか娘が適当にシャッタ押したやつですw
そんなんでも文字入れるといい感じになるんですね。

ってゆうか、これ俳句じゃないね。
まあ、いいかw

『写真・絵から一句』面白いのでおススメです☆

川柳・短歌・都々逸もOKです。


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