[アニメ感想] 好きな子がめがねを忘れた:小村くんがヒーってなるたび、私もヒーってなる
中学生の小村くんは、隣の席の三重さんに恋をしている。
三重さんは極度に目が悪いのだけど、頻繁に眼鏡を忘れる天然のドジっ子で、その度に小村くんが世話を焼くことになり、二人は徐々に仲良しになっていく。
たぶん、普段の私なら見ない感じのアニメなんだけど、舞台が高円寺や吉祥寺ということで、猛烈に馴染みのある場所であるため見始めた。
そしたら意外とハマったよね。
高円寺が舞台ってもしかして原作にはないのかな。
このアニメーションを制作したGoHandsの東京スタジオが高円寺にあるからかな?
知っている場所がたくさん出て来てあがった。
広角レンズで撮影したようなぐにゃっとした映像と、空気中のホコリがキラキラしてたり、三重さんの髪がザワっとなったり、印象的で美しいアニメーションだったな。
物語の方は、天然で恋愛には疎く、目がよく見えないために距離感が近い三重さん。
そんな三重さんに小村くんが終始ドギマギしているのを見る…といった感じ。
中学生らしい初心な感じがよかった。
中学生って、女の子は先に大人になってしまっていて、男子がゆっくりと少年から青年に変わっていく時期かなって私は思っている。
三重さんはちょっと幼い感じするので、二人の成熟度合いがちょうどよくてムズムズする感じがいいのかもしれない。
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