屋上菜園で野菜を育て『生産する生活』の大切さに気付く
入居者と一緒に都会のど真ん中の屋上で野菜を育てる
ちよプラアグリ
ですが、今年の秋冬野菜としてブロッコリーと春菊を植えましたが、最近ようやくブロッコリーの収穫に至りました。
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長かったですが、、、寒い冬の間もずっと野菜は成長を続けていました。
まずは植え付けてからは定植するまで油断できません。
と言っているそばから6つ中2つが枯れてしまいました(涙)。
そんなことにめげてはいられません。
葉っぱにつく虫を「南無」と言いながら捕殺し、鳥に葉っぱをついばまれボロボロになりながらも、ブロッコリーは徐々に大きくなっていきました。
そしてようやく花蕾のようなものができ始め、
なんだかブロッコリーのにおいがしてきました。
そこからは早かったです。
だんだんと大きくなるごとに本当にブロッコリーになってきて…
花蕾も何個にも枝分かれしたような感じで、もうブロッコリーです!
最初でこれだけ立派に育ったなら上出来ですね。
収穫し家で食べてみましたが、、、美味しい!
普通にお店で買うブロッコリーよりも柔らかくて甘い!
自分が育てたものだからこそのうまさもあったのかもしれませんが、こうやって無農薬の野菜を自分で育てて食べることができる幸せを感じます。
しかもそれがオフィスの屋上でできているんですから!!
本当にいい職場です(笑)
この会社に勤め、この屋上菜園とともに過ごす時間は自分の中でもとても貴重な時間であり、自分で食べるもの、自分の口に入れるものを、自分の手で作ることの喜びや安心感などを感じ、あらためてこの消費社会ど真ん中の東京において、自分自身で『生産する生活』というものに惹かれています。
屋上菜園はそれほど大きくはないので、参加できる人数は限られますが、
今年も継続して活動は行っていき、より多くの人へ自分が感じた気持ちを共有できていければと思います。
こんなオフィス、どうですか?
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